今日の音楽 7月4日 テキサスの黄色いバラ(再掲載)
合唱指揮やプロデューサーとして知られるミッチ・ミラーは1911年7月4日に生まれています。
クラシックの音楽教育を受け、オーボエ奏者としてオーケストラにも参加しイーストマン音楽院卒業後はアンドラ・コステラネッツやガーシュウィンのオーケストラにも参加し1936年から1947年まではCBSラジオ交響楽団でも活躍。リヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲のアメリカ初演を行うなどの活躍ぶりでした。
1948年にレコーディング・プロデューサーに転身しパティ・ペイジの「テネシー・ワルツ」やローズマリー・クルーニーの「家へおいでよ」などをプロデュースしています。
また、合唱団を創設し「テキサスの黄色いバラ」、「クワイ河マーチ」などを指揮してヒットを連発しました。「テキサスの黄色いバラ」はアメリカ民謡で、「黄色いバラ」は実在のエミリー・モルガンという混血の女性で、テキサスのメキシコからの独立を成功に導いたという伝説の女性です。
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