今日の音楽 6月20日 パリの喜び(再掲載)
オッフェンバックの名前は結構知られているのですが、曲は?というと「天国と地獄」の序曲と、未完で終わった「ホフマン物語」の舟歌ぐらいしか知らないですね。天国と地獄(地獄のオルフェ)は、モンテヴェルディやグルックなどがオペラ化しているギリシア神話の「オルフェオとエウリディーチェ」をパロディ化したもの(結末は全く異なりますが日本のイザナギとイザナミの神話に同じようなのがありますね)ですが、いまさら「天国と地獄」を聞いてみましょうという気も起きないので、ラヴェルの門下生であったロザンタールが、オッフェンバックの曲の数々をバレエに編曲した「パリの喜び」を聞いてみましょう。
勿論天国と地獄のメロディも出てきますし、オッフェンバックの20曲以上もあるオペラ、オペレッタの一端を知る事ができます。最後の第23曲はホフマンの舟歌です。録音は結構たくさん出てますね。プレヴィン、デュトワ、ショルティ・・・・
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