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2021年4月19日 (月)

今日の音楽 4月19日 交響曲第2番(ラフマニノフ)

2018年1月のパイオニア交響楽団第30回定期演奏会のメイン曲は、ラフマニノフの交響曲第2番でした。

ラフマニノフが交響曲第1番の初演の失敗による精神的な痛手から立ち直り、ピアノ協奏曲第2番で大成功を収め、最も充実した時期に作曲した曲です。3管編成(コントラファゴットは無し)による演奏に1時間程度かかる長大な曲で、今回の演奏会のチャレンジプログラムでした。

この曲の目玉は、甘美な第3楽章でしょう。いきなり主題が演奏されますが、この主題はロック歌手のエリック・カルメンがこのメロディを元に「恋にノータッチ」を作曲した事でも知られています。ちなみに、エリック・カルメンはラフマニノフが大好きで、ソロ・デビュー曲の「オール・バイ・マイセルフ」はピアノ協奏曲第2番の第2楽章を元に作曲しています。

第2楽章のスケルツォ楽章も難しいけれどとっても楽しい曲。
終楽章はワクワクするような力強い曲で、最後もラフマニノフらしい激しくも華やかに終えます。

ちょっと長すぎる曲なので、通して聞くと途中で眠くなりますが、どの楽章も見所満載なので分けて聴いても最後まで聴いたもらいたい曲です。でも、演奏は結構難しかった!

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