今日の音楽 1月15日 シダリーズと牧羊神
ピエルネの「シダリーズと牧羊神」は1923年1月15日にパリのオペラ座で初演されました。
フランス印象派の作曲家ピエルネの代表作、バレエ音楽「シダリーズと牧羊神」は1914年ごろには作曲が終わっていましたが第一次大戦の勃発や台本作家の不慮の死、オペラ座監督のメサジェの辞任などで初演が遅れてしまいました。
ピエルネはそれを2つの組曲に編んでいます。第一組曲は第一場と第二場、第二組曲は第三場から編曲したものです。
特に有名なのが第1組曲の「小牧神の入場」。バレエでは第2場で演奏される曲です。
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