今日の音楽 12月18日 「フィガロの結婚」序曲
2010年10月のパイオニア交響楽団第21回定期演奏会の前プロはモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲でした。
「フィガロの結婚」序曲は何回目だったかな。多分、オペラの序曲・前奏曲では「ニュルンベルクのマイスタージンガー」と並んで演奏回数が多い曲だと思います。
「フィガロ」は、後にロッシーニによって作曲された「セヴィリャの理髪師」の後日談の話です。「セヴィリャの理髪師」では、様々な苦難を乗り越えて結婚したアルマヴィーヴァ伯爵とロジーナが倦怠期を迎えた時期、2人の結婚に力を尽くしたフィガロと伯爵夫人ロジーナの小間使いスザンナの結婚前夜に初夜権なるものを復活させスザンナと楽しもうとしたアルマヴィーヴァ伯爵と夫人のロジーナを計略を用いて再び会いに気づかせるという話です。
序曲は弦楽器の速いテンポのユニゾンから始まるとっても明るくて、わくわくする曲です。演奏は難しいけど・・・
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