今日の音楽 12月5日 雷鳴と電光
2009年4月のパイオニア交響楽団第19回定期演奏会のアンコール曲として演奏したのはヨハン・シュトラウスのポルカ・シュネル「雷鳴と電光」でした。
シュトラウスのワルツは、頭打ちばかりなのでコントラバスとしては面白くも何ともないのですが、ポルカとなると別です。やっぱり楽しい。肩肘を張らずに演奏出来て、皆で楽しめるのはシュトラウスのポルカ・シュネルの特徴でしょう。雷鳴と電光は、打楽器が主役のひとつです。雷を表現した音楽は、ベートーヴェンの田園やベルリオーズの幻想交響曲、リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲などがありますが、どれもシンフォニーの中なので、遊び心を加えるわけには行かないのですが、この曲は別。遊び心いっぱいの楽しい音楽です。
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