今日の音楽 10月11日 交響管絃楽のための音楽
2006年11月には富士高校管弦楽団の創立40周年記念オーケストラの演奏会がありました。
前プロは芥川也寸志の交響管絃楽のための音楽でした。
芥川也寸志の曲は「弦楽のためのトリプティーク」以来2曲目。2つの楽章による曲です。
第1楽章はスネアや低音楽器による単調のリズムの上を管楽器が主題を奏していく主部とメランコリックなメロディによる中間部からなります。
第2楽章はシンバルの一撃のあと、金管楽器で主題が現れるAパート、軽妙なBパート、三連符を含むCパートからなるロンド形式の曲。
変拍子とかありますけど、それ程難しい曲ではありません。慣れれば・・・(慣れるまでさっぱり付いていけませんでした)
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