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2020年7月 5日 (日)

今日の音楽 7月5日 リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲

第8回定期演奏会の第3曲目は、レスピーギの「リュートのための古代舞曲とアリア」第3組曲でした。

レスピーギは、色彩豊かな管弦楽法でローマ三部作など数々の曲を作曲するかたわら、古典派以前の音楽の研究にも力を注ぎました。バロックやルネサンスの音楽を現代に蘇らせ自分の音楽として表現した作品の代表作が「リュートのための古代舞曲とアリア」です。

「リュートのための古代舞曲とアリア」は3つの組曲が存在しています。と言っても、リュートのための作品ではなく、古のリュートの曲を管弦楽のために構成しなおしたものです。第1組曲と第2組曲は管弦楽作品ですが、この第3組曲は弦楽合奏(または弦楽四重奏)で作られています。
第1曲イタリアーナは作者不詳の16世紀ごろの曲に基づくものでチェロのピツィカート伴奏に乗ってヴァイオリンなどによってメロディが演奏される主題から始まります。コントラバスは殆ど出番がなくて、出てくる音もファとドとミ♭だけという曲です。
第2曲は宮廷のアリアというベサールの作品によるもので、素朴な主要部と闊達な中間部によるもの。
第3曲は有名なシチリアーナ。これも作者がわかっていません。静かな曲ですが後半に和音の重奏を伴ってメロディが奏でられるクライマックスはドラマチックな展開になっていてとても素敵な曲です。
第4曲はロンカッリの曲によるパッサカリア。組曲をしめくくるのにふさわしい動きの激しい曲です。

この曲は弦楽合奏曲の中では手頃で、劇的効果も大きい大好きな曲のひとつです。

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