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2019年1月19日 (土)

今日の音楽 1月19日 追憶

映画「追憶」は1974年4月13日の公開でした。

学生運動盛んな頃、左翼思想に傾倒する頑固なケイティ(バーブラ・ストライサンド)と政治的な主義にとらわれないハベル(ロバート・レッドフォード)が大学で出逢うが、卒業後はそれぞれ別の道を歩みます。第二次大戦中、軍人となったハベルと再会したケイティは戦後に結婚しますが、マッカーシズムの時代がはじまり、ケイティの政治思想が再燃し政府への抗議などを行いますが、作家となっていたハベルの仕事にも営業を及ぼすようになり、ハベルの浮気やケイティの理想主義への反発などでケイティが出産するのを見届けて離婚する事になりました。

それから時を経てニューヨークでお互いに結婚していたハベルとケイティは再会をするが、もう昔に戻る事はできませんでした。

この映画ではスティングでも音楽を担当したマーヴィン・ハムリッシュ(こちらの方がアメリカでの公開は先)が音楽を担当し、バーブラ・ストライサンドが歌った主題歌「追憶」がアカデミー歌曲賞を受賞して大ヒットになりました。今でも映画主題歌の傑作のひとつと謳われる作品です。

2019年1月18日 (金)

今日の音楽 1月18日 ペーパー・ムーン

映画「ペーパー・ムーン」は1974年3月の公開でした。

詐欺師の男モーゼと、母親を交通事故で亡くした女の子アディが、詐欺をしながら絆を深めていくロードムービー。なんといっても、ライアン・オニールと実の娘のテイタムの共演と、テイタムの史上最年少でのアカデミー助演女優賞を獲得した演技が話題になった映画です。モノクロ映画が大恐慌時代の雰囲気を出していました。

音楽はハロルド・アーレンが1933年に作曲し出版した流行歌。その後ポール・ホワイトマンのオーケストラ演奏やエラ・フィッツジェラルドやナット・キング・コールが歌ったものなどがあり。ジャズのスタンダードとなっていた曲を使用して再び注目を浴びました。

2019年1月17日 (木)

今日の音楽 1月17日 スティング

前年アカデミー作品賞を受賞した「スティング」も1974年の公開でした。

「明日に向かって撃て」のジョージ・ロイ・ヒル監督とポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードのトリオによる映画で、レッドフォード扮する詐欺師フッカー^が親同然の師匠を殺したギャングを騙すためにニューマン扮する伝説的詐欺師のヘンリーと手を組んで様々な詐欺を行いながら最後に大きな詐欺で復讐を果たすというストーリー。

詐欺の映画ながら、陰湿さがなく、また、最後に大どんでん返しが控えているという爽快感もあって、大ヒットしました。アカデミー作品賞、監督賞など6つのアカデミー賞を受賞しています。音楽は「追憶」で知られるマーヴィン・ハムリッシュで、スコット・ジョプリンのラグタイムを絶妙に使ってアカデミー音楽賞を受賞しています。特に主題曲の「「ジ・エンターティナー」は大人気で、ラグタイムが改めて見直されるきっかけとなりました。

私も個人的に5本の指に入るぐらい好きな映画でした。

2019年1月16日 (水)

今日の音楽 1月16日 砂の器

邦画史上に名を残す名作といわれた「砂の器」も1974年公開作品でした。

松本清張の長編推理小説を橋本忍、山田洋次が脚本を書き、野村芳太郎が監督しました。私は原作を映画化される前に読んでいたのですが、映画は原作とはかなり違った印象のものでした。多分原作に忠実に作ったら、それまでの松本清張の映画化作品同様、面白くないものになっていたのでしょう。

大きな相違点は、映画ではハンセン病の親子が故郷を捨てて放浪するという事に焦点を当てていますが、原作ではこの放浪の旅は犯人である和賀英良(本名 本浦秀夫)の経歴のひとつとして語られているにすぎません。

そして何と言っても、この映画の成功要因のひとつは音楽担当の芥川也寸志の音楽と、芥川のサポートを受けて菅野光晃が作曲したピアノと管弦楽のための「宿命」でしょう。ラフマニノフを思わせるロマン派音楽的な曲が、本浦親子の放浪の旅を一層印象づけたと思います。但し、これも原作とは全く異なっており、原作では和賀英良、ヌーボーグループという前衛芸術家グループに属する作曲家で、電子音響楽器の研究家でした。この設定のままであったなら、こういう音楽は登場せず、この映画もそれ程ヒットしなかったのではないかと思います。

2019年1月15日 (火)

今日の音楽 1月15日 パピヨン

1974年の映画興行収入は前年末に公開された「エクソシスト」「燃えよドラゴン」と「日本沈没」が3位までを占め、4位が「パピヨン」でした。

孤島に送られた2人の囚人の脱出にかける姿を描いた作品。スティーヴ・マックイーン演じる、仲間の裏切りで多くの罪を着せられ終身刑を言い渡され、最後まで脱出に命をかけたパピヨンとダスティン・ホフマン演じる偽札作りの名人で力の弱いドガの友情と、執念の物語で、最後にはパピヨンひとりが孤島の崖から海に飛び込んで島を逃れていくシーンで終わっています。

原作はアンリ・シャリエールという実在の脱獄囚の自伝で、最後にはベネズエラに漂着しそこで市民権を得て穏やかに生活したそうです。

音楽はジェリー・ゴールドスミス。哀愁漂う美しいメロディが心に残りました。

2019年1月14日 (月)

今日の音楽 1月14日 ハンガリーの風景

バルトークのハンガリーの風景Sz.97は1932年1月14日にブダペストで初演されました。

バルトークは1931年に、自身のピアノのための作品の中から数曲を管弦楽用に編曲しています。「ソナチネ」を「トランシルヴァニア舞曲」へ、「15のハンガリー農民歌」を「ハンガリー農民の歌」へ編曲しています。本人は「お金のために」演奏してもらいやすい曲をまとめたと言っております。

「ハンガリーの風景」はいくつかのピアノ曲集から5曲を選んで2管編成の比較的コンパクトな編成で編曲したものです。

第1曲の「トランシルヴァニアの夕べ」と第2曲の「熊踊り」は「10のやさしい小品」から編曲したものです。第3曲の「メロディ」は「4つの挽歌」、第4曲「ほろ酔い」は「3つのブルレスク」、第5曲「豚飼いの踊り」は「子供のために」からの編曲です。

2019年1月13日 (日)

今日の音楽 1月13日 エクソシスト

オカルト映画ブームの火付け役 「エクソシスト」は1974年の日本での興行成績第1位となりました。

「エクソシスト」は「悪魔ばらい」をテーマにした映画で、この後「オーメン」など数々のオカルト映画を生む原点となっています。オカルト映画はキリスト教、特にカトリックの宗教観に基づくもののため、キリスト教徒の少ない日本では、一般的には単なる恐怖映画という捉え方の人も多く、このような作品に対する見方も独特だったのかもしれません。

音楽は、イギリスのロック・ミュージシャン マイク・オールドフィールドのインストアルバム「テューブラー・ベルズ」の中からパート1を使用しました。但し映画で使用されたのはオリジナルではなくて別アレンジのもので、マイク・オールドフィールド自身は若干不快感をもっていたそうです。

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