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2019年6月21日 (金)

今日の音楽 6月21日 仮面舞踏会

ハチャトゥリャンの仮面舞踏会は1941年6月21日にモスクワのヴァスタンゴフ劇場で初演されました。

「仮面舞踏会」はミハイル・レールモントフの4幕10場の戯曲のための劇音楽として作曲されました。帝政ロシア末期の貴族社会を舞台に、ロシアの貴族社会の特殊性の表現と批判を内容とするものでした。

1944年にこの戯曲の中から5曲を選んで二管編成のオーケストラのための組曲として再編成しており、近年はこの組曲版がよく演奏されます。

第1曲の「ワルツ」は浅田真央をはじめフィギュア・スケートのプログラムとしてしばしば取り上げられ、有名な曲です。
第2曲の「ノクターン」はヴァイオリン・ソロを中心とした曲
第3曲の「マズルカ」は軽快な舞踏曲
第4曲の「ロマンス」は劇中では悲劇のヒロインが歌った曲で物悲しい曲です
第5曲の「ギャロップ」はコミカルな曲
ハチャトゥリャンの曲は、メロディの美しさやコミカルなメロディなど、楽しく聴ける曲が多いのですが、コントラバス弾きの私としては、ちょっと微妙・・・というか、弾く立場では最も苦手な作曲家の一人です。なにしろ、殆ど低音金管楽器と打楽器の役目なので、音が単音(ひとつ音を出すと休み、の繰り返し)なので、概ね初見でも弾けちゃう、奥が深い音楽では無いので、初見で弾けちゃうと、この後はあまり進歩していかないから面白くない。という事です。

聴くのには良いんですけどね。

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