今日の音楽 2月19日 バリー・リンドン
「バリー・リンドン」は1976年7月に日本で公開されました。
18世紀のヨーロッパを舞台にしたスタンリー・キューブリックが監督したイギリス映画。ライアン・オニール扮するレイモンド・バリーがアイルランドの農家に生まれたバリーが貴族に取り入ってやがて貴族の未亡人レディ・リンドンと結婚してバリー・リンドンの名前を手にいれるが、浪費癖から次第に没落し、やがて酒に溺れて廃人同様に落ちぶれていく半生を描いた作品です。
音楽は「エデンの東」で知られるレナード・ローゼンマンですが、この映画ではアイルランド民謡やクラシック音楽を編曲して使っており、アカデミー編曲賞を受賞しています。
中でもヘンデルの組曲第11番のサラバンドが主要テーマとして使われています。
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