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2018年12月22日 (土)

今日の音楽 12月22日 恋人たちのメロディ

本当は自分のお金で見る映画2作目になるはずだった映画が「恋人たちのメロディ」でした。

「恋人たちのメロディ」はクロード・ルルーシュ監督のラヴ・コメディ。クロード・ルルーシュの映画といえば1966年の「男と女」以来「パリのめぐりあい」「白い恋人たち」などで組んだフランシス・レイの音楽が欠かせない存在ですが、この映画にはフランシス・レイ自身が出演しているという話題性もあり、前売り券を買ったのですが、結局見に行けませんでした。(あまり興行が芳しくなくて早めに終わっちゃったという理由もありますが)

それでもこの曲の音楽は、アコーディオンをフィーチャーした美しい曲です。

2018年12月21日 (金)

今日の音楽 12月21日 ゴッド・ファーザー

1972年日本での洋画興行収入1位はゴッド・ファーザーでした。
1975年に「ジョーズ」に破られるまでは興行収入第1位を確保しアカデミー作品賞、主演男優賞、脚色賞を受賞した、マフィアの内側を描いた作品。
この後、part3まで映画化されています。
音楽はニーノ・ロータが担当し、「愛のテーマ」は日本ではオリコンの洋楽シングルチャートで14週連続1位の大ヒットを記録し、またカバーバージョンではアンディ・ウィリアムズが歌ったものが全米、日本ともにヒットしています。

2018年12月20日 (木)

パイオニア交響楽団第31回定期演奏会・3

パイオニア交響楽団第31回定期演奏会

2019年1月6日 PM2:00開演  会場・ティアラ江東
指揮 黒岩英臣
曲目 J.シュトラウスⅡ 喜歌劇「こうもり」序曲、エネスコ ルーマニア狂詩曲第1番
    ワーグナー ジークフリート牧歌、R.シュトラウス 楽劇「ばらの騎士」組曲

第2曲目は、ルーマニアの作曲家エネスコのルーマニア狂詩曲第1番です。
エネスコと言っても知らない人が多いと思いますが、20世紀前半に活躍した音楽家で、ヴァイオリニストとしては20世紀前半最高のヴァイオリニストとして評価されている人物です。ルーマニアの紙幣にも肖像画が使われているほどの人です。更にヴァイオリンの教育ではメニューイン、グリュミオー、フェラス、ギトリスなどを育てています。
「ルーマニア狂詩曲第1番」は日本では唯一知られるエネスコの作品です。
冒頭はクラリネットとオーボエの掛け合いでシンプルなメロディが演奏されやがて他の楽器も加わり舞曲のリズムとなります。
8分の6拍子に変わりハープと低弦のリズムに乗ってメロディを奏で、軽妙なメロディ、重々しい東洋風のメロディが繰り広げられます。ジプシー音楽風のメロディが次々と展開し次第に速度を上げ華々しい展開へと進みます。
とにかく、この曲はハンガリーのチャルダッシュ同様静と動の対比、速度の変化でみんな指がいかに速くまわり、且つ正確なアンサンブルが出来るかにかかっています。
コントラバスでは何が難しいかというと、譜めくり。15分にも満たない曲ですが、譜めくりが3回もあって、しかも冒頭以外はあまり休み無くリズムを刻むので、譜面をめくるところがありません。(普通は休みが数小節あるところで譜めくりができるようにパートごとの譜面は作られているのですが)
これを工夫して 音を途切らすことなく演奏する為に譜面を改造する人もいます(私もこういう場合は改造します)。
譜面の改造は個人個人でやるので、同じパートでも譜めくりのやり方が違ったりするのを見つけるのも面白いかもしれませんね。
曲自体も楽しい曲なので、そちらも楽しんでいただく事を忘れずに。
チケットは先着で差し上げてます。こちらへ。残りは少ないですがまだ間に合います。
なお、申し込みをされた方で、こちらからのメールがエラーで戻ってしまっている方がいらっしゃいます。携帯メールの方は、設定によってはこちらからのメールを拒否してしまう場合があるので、必ずwebmaster@bassmidi.com(半角に直してください)を受信できるように設定して再度ご連絡ください。

今日の音楽 12月20日 おもいでの夏

映画自体の日本での評価は高くなかったものの、映画音楽がアカデミー作曲賞を受賞したのが「おもいでの夏」でした。

映画は思春期の少年のひと夏の経験を描いた作品。戦火を逃れてナンタケット島へ家族で疎開してきた少年ハーミーが、島に住む人妻ドロシーに恋心をいだき、ドロシーの夫の戦死の電報が来た夜に初体験を行ったが、翌日ドロシーは別れの手紙を残して去っていった、という話。

ミシェル・ルグランが作曲した主題歌は、アカデミー作曲賞を受賞し、映画音楽のスタンダードナンバーとなりました。

せつない哀愁に満ちた音楽で、短調で始まり、同じメロディが長調に転調されクライマックスを迎えますが再び短調になって静かに終わる曲です。

2018年12月19日 (水)

今日の音楽 12月19日 小さな恋のメロディ

1971年の洋画の興行収入ランキングの1位は「ある愛の詩」2位「エルヴィス・オン・ステージ」3位「チャイコフスキー」で、それに次いだのが「小さな恋のメロディ」でした。

この映画は子供たちのプチ・ロマンスを通して子供の大人に対する独立戦争を描いた映画ですが、本国イギリスやアメリカでは全くヒットせず、日本や南米で大ヒットという作品でした。特に日本での人気は凄まじく、全編をわたって流されるビージーズの音楽も、テーマ曲「メロディ・フェア」や「若葉の頃」を中心に大ヒットしています。

2018年12月18日 (火)

今日の音楽 12月18日 交響曲第1番(サン=サーンス)

サン=サーンスの交響曲第1番変ホ長調op.2は1853年12月18日にパリで初演されました。

当時のフランスのクラシック界はオペラやバレエ音楽という舞台芸術が中心で、器楽曲はドイツやロシアなどに比べると大きく遅れていました。
サン=サーンス自身は1871年にフランス音楽協会を設立してフランスの音楽の発展に尽くすわけですが、それ以前は聖セシリア協会などがフランス音楽への後押しをしていて、この演奏会も作曲者名を伏せて聖セシリア協会が初演したわけです。
まだドイツロマン派やベルリオーズの影響が強く、循環形式などのフランスの交響曲の独自性は見られませんが18歳の作品としては非常に濃い内容のものになっています。

2018年12月17日 (月)

今日の音楽 12月17日 サンライズ・サンセット

ここからは、しばらく映画音楽を振り返ってみようと思います。

私が始めて自分のお金で見た映画は1971年公開の「屋根の上のヴァイオリン弾き」でした。
中学校時代に、カーペンターズを教えてくれた友人などと数人で当時のロードショー館のひとつであった、日比谷にある有楽座に朝から並んで入ったのがこの映画。事前に内容とかも全くわからず誘われるままに出かけました。この頃は日々谷といえばロードショー館のメッカ。隣のみゆき座では「小さな恋のメロディ」(多分再演)、向かいのスカラ座では「パリは霧にぬれて」をやっていたと思います。
「屋根の上のバイオリン弾き」はブロードウェイで大ロングランを記録したミュージカルの映画化。帝政ロシア時代の片田舎アナテフカ村で、ユダヤ教の教えとユダヤのしきたりを守って生活するユダヤ人の生活と、それを迫害するロシア人。そして、ユダヤ人の若者の中からも古い伝統を破って新しい世界を築いていく者が現れ、しきたりと新しい波の葛藤の中で生きる人々を描いた、結構重い内容のミュージカルでした。
「屋根の上のバイオリン弾き」とは、そういう時代の中でバランスを取りながら危うい状況で生きる姿を、屋根の上のバイオリン弾きになぞらえたタイトルです。
冒頭の「しきたり」から始まり、「もしも金持ちなら」「人生に乾杯」「テビエの夢」など魅力的なナンバーが数多くありますが、主人公テビエの長女ツァイテルと貧乏仕立て屋モーテルの結婚式のシーンで歌われる「サンライズ・サンセット」はミュージカルの歴史に残る名曲のひとつでしょう。

2018年12月16日 (日)

今日の音楽 12月16日 交響曲第8番「ザ・グレイト」

1980年、大学も卒業し社会人になってこの年の唯一の演奏会は、普門館で行われた高校の創立60周年式典の現役生との合同演奏会でした。

1曲目がフィンランディアで、これは現役生だったと思いますが(覚えてない)、その前に高校の校歌と前身の府立第5高等女学校の校歌を演奏した事は覚えてます。

メイン曲が、シューベルトの交響曲第8番(当時は9番だったのかな?)「ザ・グレイト」で、OBに現役生の数人が加わっての合同演奏でした。

シューベルトの交響曲第8番の「グレイト」という愛称は第6番ハ長調と区別するための「大ハ長調」という意味合いで出版社が名づけたもので、「偉大な交響曲」という意味合いではなかったようですが、この曲自体も「ザ・グレイト」の名にふさわしい曲でしょう。

シューベルトの多くの曲と同じで、この曲もウィーン楽友協会へ送ったものの、わずかな謝礼だけで「演奏困難」として演奏されず、シューベルトの死後シューマンが自筆譜を発見して初演される事になった曲です。

まあ、演奏困難というほど難しい曲ではありませんが、多分同じ事の繰り返しが多く冗長で50分以上もかかる曲なので、聴く側も困難だったという事かもしれません。第1楽章の提示部がやたらに長かったり、第2楽章がA-B-A-B-Aというしつこい形式だったり、第3楽章のスケルツォもトリオを2回もつ長い曲・・・という事で、もっと削ぎ落とせば適度な長さの曲になったとは思いますが、多分、そうなるとこの曲の良さが失われるのかなとも思います。

演奏困難では無い・・・と書きましたが、終楽章を筆頭に結構難しい曲です。途中飽きる事もありますが、最後の展開は、このしつこさが病みつきになるという魅力を持つ、そんな曲です。

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