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2018年11月10日 (土)

今日の音楽 11月10日 交響曲第1番(シベリウス)

大学のオーケストラの1977年度の演奏会のメイン曲はシベリウス作曲の交響曲第1番ホ短調op.39でした。

長い演奏生活の中には、演奏自体がうまく行かなかった事や自分自身が納得行かなかった演奏はたくさんあります。多少の「ああすれば良かった」や「こうすれば良かった」は常にありますけど・・・。そういう曲は、リベンジを果たしたいものです。
もう一度演奏したい、と思う曲は、楽しかった曲や面白かった曲などよりも、こういう曲が多いものです。

私の場合、高校から楽器をやっているので高校時代はただただ譜面ズラをなぞって演奏していた曲も多く、いつかはリベンジしたいと思っていたものです。

ベートーヴェン 交響曲第7番 高校入学半年で何もわからず超未熟状況で演奏した曲。数年前に再演を果たしました。
ブラームス 交響曲第1番 高校2年。コントラファゴットや第2オーボエなど多くの楽器が不足のままの演奏でしたが、これもその後2回演奏しました。
ベートーヴェン 交響曲第3番 高校3年の時の演奏曲。これも10年ほど前に再演しましたが、こちらは再演の時に超難しかった。私にとってはトップクラスの難曲のひとつ。
ベルリオーズ 幻想交響曲 これは大人になってから初演奏しましたが、大事なところで1小節間違えてオケ全体を危うく混乱させるところでした。こちらは一昨年無事に再演でリベンジを果たしました。

という中で、今でもリベンジを果たせない曲が、このシベリウスの第1番です。
全楽章ともかなり難易度が高い曲ですが、特に第3楽章。管楽器が裸になって速いパッセージをやり取りするところが、結局まともに合奏にならず、指揮者の指示で部分カット。
自分には関係ない原因ですが、この屈辱的な演奏のリベンジはまだ果たしていません。

この曲、シベリウスの交響曲の中でも人気度は真ん中クラス。ドラマチックではありますが難しい上に緩徐楽章もあまりメロディックではないし、スケルツォはちょっと散漫な感じがしてしまうのが難点かもしれません。

それでも、やっぱりリベンジしたいなぁ。

2018年11月 9日 (金)

今日の音楽 11月9日 アランフェス協奏曲

ロドリーゴのアランフェス協奏曲は1940年11月9日にデ・ラ・マーサのギター独奏、ラサーリ指揮バルセロナ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で初演されました。

古今東西様々な協奏曲がありますが、これ程軽やかで美しい曲というのはなかなかお目にかかれません。独奏楽器がギターという音が軽い(逆に短い音しか出せないので重厚な音楽は苦手)楽器という事もありますが、ロドリーゴの曲作り自体が素晴らしいと思います。

フランスのプーランクはこの協奏曲を「一音の無駄も無い」と評しています。
但し、ロドリーゴはギター演奏の知識は全くと言っていいほど無かったそうです。

特に第2楽章が有名で、ここだけ演奏される事もありますが、この曲は長くも無いので是非全曲通して聴いてもらいたい曲です。

2018年11月 8日 (木)

今日の音楽 11月8日 あずさ2号

邦楽をもう一曲、狩人の「あずさ2号」です。

狩人は、1977年デビューの兄弟デュオ。デビュー曲の「あずさ2号」でいきなり大ヒットを飛ばし新人賞を総ナメにし、続く「コスモス街道」もヒットしましたが、ここからは大きな成功には恵まれませんでした。

それでもこの2人、まだ現役で活動しています。仲の良い兄弟ですね。

2018年11月 7日 (水)

今日の音楽 11月7日 どうぞこのまま

1977年の邦楽で印象に残った曲のひとつに、丸山圭子の「どうぞこのまま」があります。

「どうぞこのまま」を歌った当時丸山圭子は22歳。とっても色っぽくてもう少し上の年代に見えました。大人のシンガー・ソングライターで、この曲も作詞作曲ともに丸山圭子でした。1976年7月にリリースして77年にかけてロングヒットとなったわけですが、翌年の「あなたに包まれて」もヒットしました。

そのほか作曲家としても活動し南沙織の「木枯らしの精」はとっても好きな曲です。

2018年11月 6日 (火)

今日の音楽 11月6日 バレエ「コッペリア」組曲

1977年度の大学の演奏会の中プロはバレエ「コッペリア」組曲でした。

「コッペリア」は18世紀末から19世紀初頭にかけて活躍した奇才E.T.A.ホフマンの「砂男」を原作とした、偏屈老人コッペリウスが創作した自動人形「コッペリア」に村の青年フランツが恋をして、それに気づいたフランツの恋人スワニルダがコッペリアに成りすましてコッペリウスをからかいフランツの目を覚まさせるという話。

ホフマンの作品を題材とした音楽作品は非常に多く、「くるみ割り人形」「ホフマン物語」もホフマンの作品を題材としたものです。

演奏会で演奏される「コッペリア」組曲は、作曲家のドリーブが編んだものではなく、抜粋される曲も決まったものではありません。最も多いパターンが第1幕の前奏曲とマズルカ、スワニルダのワルツ、チャルダッシュ、スラブの主題による変奏曲の4曲ですがチャルダッシュとスラブの主題による変奏曲の曲順を入れ替える場合もあります。それに第2幕の機械仕掛けの人形の音楽や第1幕の麦の穂のバラードを組み合わせる事もあります。

1曲目の前奏曲とマズルカは、第1幕の1曲目にあたる前奏曲とマズルカをそのまま使うのではなく第4曲のマズルカと組み合わせて演奏します。

バレエ音楽は、全体的に演奏していても楽しいものです。過去演奏したものを思い出して見ると全曲は弾いた事がありませんが、抜粋や組曲で「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠りの森の美女」「三角帽子」「火の鳥」「ロメオとジュリエット」「スパルタクス」・・・どの曲も(スパルタクスを除いて)それなりに楽しかったです。(ハチャトゥリャンはコントラバスは打楽器扱いなので、個人的には楽しくない!)

2018年11月 5日 (月)

今日の音楽 11月5日 ペレアスとメリザンド組曲

1977年度の大学の演奏会は1978年の1月でした。
前プロは、フォーレの劇音楽「ペレアスとメリザンド」組曲。

フランスの曲は、高校時代にビゼーの「アルルの女」第2組曲を演奏していますが、フランス音楽らしい曲は初めて。当時は、フランスの音楽、ドイツの音楽・・・というような違いも意識せず、やたらに臨時記号が多い曲だと思いながら演奏した記憶があります。

「ペレアスとメリザンド」は、「青い鳥」でお馴染みにメーテルリンクが書いた戯曲。子供向けの「青い鳥」と異なる不倫の物語で、この題材は様々な形で複数の作曲家に取り上げられました。

フォーレのものはこの戯曲のロンドン初演の際に依頼された劇音楽で、後に4曲を選んで演奏会用の組曲になっています。また、シェーンベルクは交響詩、ドビュッシーはオペラ、シベリウスはフィンランド初演のための劇音楽を作曲しています。

フォーレのペレアスとメリザンドの組曲は、「前奏曲」「糸を紡ぐ女」「メリザンドの歌」「シシリエンヌ」「メリザンドの死」の5曲から構成されています。私が演奏したときは独唱が入る「メリザンドの歌」を除く4曲でしたが、演奏会ではこの4曲のパターンが多いようです。

前奏曲は「メリザンドの主題」を中心とした静かな曲です。「糸を紡ぐ女」は弦楽器による6連符が糸車が回る様子を表しています。「シシリエンヌ」はこの曲中最も有名な曲でフルート独奏などで演奏される事もあります。メリザンドの死は、最もドラマチックな曲になっています。

いずれにしても、大学生の時に演奏しただけなのですが、こういうストーリー性を表現出来ていたとは思えず、ただ楽譜をたどって演奏したような気がします。もう一度やってみたい曲のひとつです。

2018年11月 4日 (日)

今日の音楽 11月4日 至上の愛

今日は、ノーマン・キャンドラー楽団です。

ノーマン・キャンドラーはドイツのイージーリスニングの大家です。ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のピックアップメンバーによるオーケストラですがヴァイオリンだけで48人、弦楽器が80人というストリングスを中心としたオーケストラで、基本的にスタジオ録音のみの活動でした。

「至上の愛」は原題が「アメイジング・グレイス」。作曲者不詳の賛美歌が大元です。
日本でも本田美奈子や白鳥英美子などが歌って、さだまさしが「風に立つライオン」の中で使ってとても良く知られた曲です。

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