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2018年12月 6日 (木)

今日の音楽 12月6日 関白宣言

1979年の邦楽では、まず、さだまさしの「関白宣言」のヒットがありました。

「帰去来」「風見鶏」「私花集(アンソロジイ)」」「夢供養」とさだまさしがソロ活動を開始してからレコードを買い続けてきた私にとって、この「関白宣言」のヒットは複雑な気持ちでした。

前作の「天までとどけ」からシングルレコードはオリジナル・アルバムに収録されていないオリジナル・シングルとして発売し始めたさだまさしの2枚目のシングルが「関白宣言」でした。まずは、このタイトルが女性の地位向上を掲げる人たちの怒りに触れ、歌詞の内容も理解せずにひたすら抗議する、という事があって注目を浴び、さだまさしが世相にまで登場する歌手となってしまったわけです。挙句の果てに紅白歌合戦にまで出演し、もう超メジャー歌手になってしまったのが複雑な思いの要因でした。

「関白宣言」というタイトルになっており、前半部分では花婿が前時代的な横暴さで亭主関白を宣言するので、物事の本質をきちんと判断できない、うわべだけで判断してしまう人は「とんでもない!」となるわけですが、最後まで聴けば、男の不器用な愛情表現や相手への深い依存心を歌っているわけで、女性蔑視とは全く異なる内容という事がわかると思うのですが。

まあ、さだのシングルの中で最も売れた曲ではありますが、さだまさしファンの間での人気はそれ程高くなく、この後もさだまさしらしい、人生の応援歌や他人に対する優しさ・尊敬を歌い続けたので、大衆路線転換にはならなくて良かったです。

なお、この14年後に、この歌の後日談「関白失脚」を発表しました。

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