今日の音楽 9月11日 チック・タック・ポルカ
ヨハン・シュトラウス二世のチック・タック・ポルカop.365は1874年9月11日に初演されました。
シュトラウスは自作のオペレッタでも最も人気の高い「こうもり」のメロディを使ってワルツを1曲(親しい仲op.367)とポルカ4曲(こうもりポルカop.362、モルダウ川のほとりop.366、忘れることこそ人生の幸福op.368と本作)を作曲しました。
チック・タック・ポルカはオペレッタの第2幕のロザリンデとアイゼンシュタインによる時計の二重唱「あの上品な態度」の旋律を中心に合唱曲「許さない、アイゼンシュタイン」などから転用しています。
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