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2018年8月22日 (水)

今日の音楽 8月22日 ピアノ協奏曲第1番(チャイコフスキー)

予算の事もあって、高校のオーケストラではなかなか協奏曲というものは演奏できませんが、やはり交響曲と相対するクラシック音楽の王道である協奏曲。初めてレコードを買った協奏曲はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番でした。

アマチュア・オケで演奏する立場の自分としては、今考えると協奏曲に対する思いというのが自分のオケでの演奏者としての立ち位置というか考え方の変化を最も反映させているという気がしています。高校時代はヴィヴァルディの四季の「春」を演奏しましたが、これはどちらかというと室内楽的な音楽で、コントラバスも通奏低音のため協演というのとはちょっと違うと思いますので、本当にコンチェルトを演奏したのは大学に入ってから、高校OBのオーケストラで演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番が始めてでした。

この当時は、コンチェルトなんて独奏者が脚光浴びるだけ。弾くところも少なく、独奏者に合わせなければならず面倒だと思ってました。その後、何曲かのコンチェルトを演奏しましたが、独奏に合わせて音楽づくりをする楽しさが始めてわかったのは数十年後、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。その後、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番を演奏した時には本当にコンチェルトは面白い、と思うようになりました。今ではコンチェルトはとっても楽しいと感じるようになっています。

チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、コンチェルトの王道といわれる曲ですが、何故か演奏した事はありません。こういうベタな曲は結構避けられるんですかね。ホルンとオーケストラの掛け合いの短い序奏からピアノの和音の強奏に続いて弦楽器で演奏される第1主題というのは、ザッツ・クラシック音楽というほど多くの人に知られているフレーズです。

実は冒頭が華々しくて有名な曲は、意外と後が退屈で、知られているほど演奏家には好かれないし、お客さんも退屈という事が多くて、この曲も第2楽章が冗長で退屈と思われる人も多いかもしれません。何となく聴いていると退屈なんでしょうね。私も昔はそうでした。今は美しく静かな第2楽章の主要部と、踊りたくなるような中間部とそれを繋ぐ、ピアノの経過句がとても素晴らしいと思います。

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