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2018年8月17日 (金)

今日の音楽 8月17日 筑後川

合唱コンクールのもう1曲が、團伊久磨作曲の合唱組曲「筑後川」のフィナーレでした。

福岡県の久留米音協合唱団の5周年記念で委嘱されて作曲されたもので、北九州の母なる川筑後川の誕生から有明海に注ぐまでを描いた作品。川の流れだけでなく、その川の周辺の人たちの生活も合わせて表現しています。
非常に人気の高い曲で日本の合唱作品100選の第6位に選ばれています。

第1曲 みなかみ 「今生まれたばかりの・・・」で始まる水源地。筑後川の水源地は阿蘇山の外輪山である瀬の本高原なので、そのあたりを歌ったものでしょうか。
第2曲 ダムにて 川にある人工物であるダムを、愛にたとえた川をさえぎる物として歌います。男声ソロと女声ソロで、ダムに邪魔をされても川は流れ続けると歌っています。
第3曲 銀の魚 川に住む魚そのものを歌った曲ではなく、海の幸によって潤される漁師たちを歌っています。
第4曲 川の祭 筑後川流域の久留米あたりのかっぱ祭を表現しているのでしょうか。日本調のメロディで歌われる曲です
第5曲 河口 川が有明海に注ぐ=川のフィナーレとして歌っています。中間部は語りかけるような単声部の掛け合いになっていて、非常に難しい部分でした。

この曲は、単に筑後川の自然を歌っただけではなく、生を得た人間たちが成長し、大海へ出ていくという人生を歌った曲とも捉えられます。

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