今日の音楽 4月7日 雀のミサ
モーツァルトのミサ・プレヴィスハ長調「雀のミサ」K.220(196b)は1776年4月7日にザルツブルグで初演されました。
ミサ曲第8番として作曲された曲で、マンハイム・パリ旅行出発前のザルツブルク宮廷作曲家に専念していた時代の作品。「サンクトゥス」と「ベネディクトゥス」のヴァイオリンの高音域のモチーフが鳥のさえずりに似ていることから名づけられた「雀ミサ」として知られています。
SATBそれぞれの独唱と4部合唱、トランペットとトロンボーン、ティンパニとヴァイオリン2部及び低音楽器とオルガンの編成。キリエ、グローリア、クレド、サンクトゥス、ベネディクトゥス、アニュス・デイの6曲による典型的なミサ曲です。
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