ラズベリーズの個人的な推薦曲 ①ゴー・オール・ザ・ウェイ Go All the Way 1972年Billboard最高位5位・・・2枚目のシングルで、ブレイクしました。 ②レッツ・プリテンド Let's Pretend 1973年Billboard最高位35位・・・途中でルパートするなどクラシカルな技法が取り入れられています ③明日を生きよう I Wanna Be with You 1972年Billboard最高位16位・・・とてもポップな曲 ④トゥナイト Tonight 1973年 Billboard最高位69位 ⑤オーバーナイト・センセーション Overnight Sensation Billboard最高位18位・・・最後のチャートイン曲
アメリカの個人的な推薦曲 ①名前のない馬 A Horse with No Name 1972年 Billboard最高位1位 ②ヴェンチュラ・ハイウェイ Ventura Highway 1972年 Billboard最高位8位・・3枚目のシングルで初めの軽快な曲でした ③金色の髪の少女 Sister Golden Hair 1975年 Billboard最高位1位・・・名前のない馬以来の全米1位曲 ④アイ・ニード・ユー I Need You 1972年 Billboard最高位9位 ハーモニーが素敵で素朴な曲です ⑤ティン・マン Tin Man 1974年 Billboard最高位4位・・・ティン・マンは勿論オズの魔法使いに登場する ぶりきのきこり から着想を得たものです
ニルソンの個人的な推薦曲 ①ウィズアウト・ユー Without You 1972年Billboard年間4位(最高位1位)・・・バド・フィンガーが1970年にリリースしたアルバムの中の曲のリメイク。 ②リメンバー Remember(Christmas) 1972年Billboard 最高位53位・・ヒットしませんでしたがレコードを買っちゃいました ③うわさの男 Everybody's Talkin' 1969年Billboard最高位6位 ④時の過ぎ行くまま As Time Goes By 1973年Billboard最高位86位・・・映画「カサブランカ」の挿入曲のリメイク
アメリカン・パイ American Pie ドン・マクリーン 1972年Billboared年間チャート第3位(最高位1位)
ドン・マクリーンはニューヨーク州ニューロッシェル出身のシンガー・ソングライターです。
8分を超える長い曲で、当時は勿論レコードでしたから、シンブル盤は両面で1曲でした。この曲は1959年2月3日に、バディ・ホリー、リッチー・バレンなどのミュージシャンが乗った飛行機の墜落事故を扱っていて、曲中で何回も出てくる"Day the music died"という歌詞は文字通り「音楽が死んだ日」をあらわしており、この曲からこの事故のことを"Day the music died"と呼ぶようになったそうです。 曲自体は、非常に軽快な曲ですが、最後にテンポをぐっと落として終わっています。
ギルバート・オサリヴァンの個人的お薦め曲 ①アローン・アゲイン Alone Again(Naturally) ・・・テンポの良い曲ですが中身はとっても暗い内容。全く暗さを感じさせないのが絶妙。 ②クレア Clair 1972年 Billboard最高位2位 内容は若いおじさんと姪っこの敬愛の歌。モデルはプロデューサーのゴードン・ミルズの娘 ③ホワイ・オー・ホワイ Why,Oh Why,Oh Why 1973年 ④アウト・オブ・クエスチョン Out of the Question 1973年 Billboard最高位 17位 ・・日本ではシングル発売されませんでしたが、私は結構好きなんですけど ⑤ハッピネス Happiness is Me and You 1974年 Billboard最高位62位 ⑥ゲット・ダウン Get Down 1973年 Billboard最高位7位・・・アップテンポで珍しくバラード調ではない曲です
グラミー賞を受賞した2曲は、雰囲気が全く違っています。「愛は面影の中に」は大きな盛り上がりも少なく曲を通して静かですが情感たっぷりに歌われます。
最後もYou Face ・・・Your Face・・・とディミヌエンドしながら消え入るように終わりますが、音程は半音ずつ上がっていくので表現は簡単ではありません。音が上がっていくと自然に高揚感が生まれてしまうので、それを抑えながら歌っていかなければならないからです。「やさしく歌って」は最初にサビの部分が出てくる=いきなり盛り上がる曲です。「やさしく歌って」が2年連続のグラミー賞を受賞した翌日に、レコード屋に飛び込んでシングルを購入しました。
個人的なロバータ・フラックのお薦め曲 ①愛は面影の中に The First Time Ever I Saw Your Face 1972年Billboard最高位1位 ②我が心のジェシ Jesse 1973年」Billboard最高位30位・・・ジャニス・イアン作の名曲です。 ③愛のセレブレーション Tonight, I Celebrate My Love 1983年 Billboard最高位16位・・・ピーボ・ブライソンとのデュエット ④やさしく歌って Killing Me Softly with His Song 1973年 Billboard最高位第1位 ⑤私の気持ち The Close I Get to You 1978年 Billboard最高位第2位・・・ダニー・ハサウェイとのデュエット
②ギターマン The Guitar Man 1972年 Billboard最高位 11位 ③イフ If 1971年 Billboard最高位 4位 ④灰色の朝 Dismal Day チャートインせず とっても軽快な曲です。 ⑤スイート・サレンダー Sweet Surrender 1972年 Billboard最高位 15位 ⑥愛の別れ道 Baby I'm-a Want You Billboard最高位3位 ⑦二人の架け橋 Make It with You Billboard最高位1位 ⑧ダイアリー Diary 1972年 Billboard最高位 15位
個人的なポール・マッカートニーのお勧め曲 ①バンド・オン・ザ・ラン Band on the Run 1974年 Billboard 最高位第1位 年間22位 非常にシンフォニックな曲。劇的な部分からアコースティックな展開という曲でライヴで定番として取り上げられています ②マイ・ラヴ My Love 1973年 Billboard最高位1位 年間6位 非常に美しいバラード ③007死ぬのは奴らだ Live abd Let Die 1973年 Billboard 最高位2位 年間56位 ライヴでは花火などを使って盛り上げる定番曲 ④アナザー・デイ Another Day 1971年 Billboard最高位5位 年間65位 ポール初のソロ・シングル。まだビートルズの雰囲気が残っています ⑤心のラヴ・ソング Silly Love Songs 1976年 Billboard最高位1位 年間1位 ピンク・フロイドのマネーに触発されたイントロが秀逸 ⑥ワンダフル・クリスマスタイム Wonderful Christmastime 1979年Billboardの規約によってクリスマスソングはチャートにランクさせないためランク無し イギリスでは最高位6位 ⑦ジュニアーズ・ファーム Junior's Farm 1974年Billboard最高位 3位 年間88位 ⑧ハイ・ハイ・ハイ Hi,Hi,Hi 1972年Billboard最高位10位 歌詞の一部に猥褻な表現があるという事でBBCで放送禁止になった曲 ⑨あの娘におせっかい Listen to What the Man Said 1975年Billboard最高位1位 年間36位 ⑩メアリーの子羊 Mary Had a Little Lamb 1972年Billboard最高位28位・・この前に発売されたシングルはアイルランドに平和をという政治色が強いものだったので、対照的なほのぼのとした曲でした。異色の曲です。
個人的に好きなLOBOの曲 ①片想いと僕 I'd Love You to Want Me 1972年 Billboard最高位 2位 Loboの代表曲で日本でもヒットしました。 ②君ともさよなら Don't Expect Me to Be Your Friend 1972年Billboard 最高位8位 ③僕と君のブー Me And You And Dog Named Boo 1971年Billboard 第5位 とっても軽快な曲です。 ④帰ってきた君と僕 It Sure Took a Long, Long Time 1973年 Billboard 27位 非常に切ないメロディです ⑤さよならはいえない How Can I Tell Her 1973年 Billboard 22位