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2017年9月30日 (土)

今日の音楽 9月30日 星空の二人 ;Music for today Sep.30 You Don't Have to Be a Star

歌手マリリン・マックーは1943年9月30日にニュージャージー州で生まれました。

モデルとして活躍した後に歌手に転向し、1967年に結成されたフィフス・ディメンションのリード・ボーカルとして活躍しました。

フィフス・ディメンションは当初はリズム・アンド・ブルースのグループを目指しましたが人気を得る事ができず、コーラスを重視した路線に転向し「ビートでジャンプ」が全米7位の大ヒット、その後もミュージカル「ヘアー」の挿入歌「輝く星座」で全米1位を獲得しました。

1969年にマリリンは同グループのビリー・デイビスJrと結婚し1975年にフィフス・ディメンションを脱退し、翌年デュエット曲「星空のふたり」が全米1位になりました。

2017年9月29日 (金)

今日の音楽 9月29日 交響曲第3番(ルトスワフスキ) ; Music for today Sep.29 Symphony No.3(Lutosławski) 

ルトスワフスキの交響曲第3番は1983年9月29日にショルティ指揮シカゴ交響楽団の演奏で初演されました。

今日もポーランドの作曲家ですが・・・・、ポーランド音楽は、スターリンの死後急速に前衛化が進んで行きます。この交響曲第3番は「管理された偶然性」という手法を使った単一楽章の作品。ミニマムミュージックを偶然のように崩しながら、勿論意図した手法で組み上げていくものです。つまり偶然を作り上げるという事・・・って偶然?

2017年9月28日 (木)

今日の音楽 9月28日 ポーランド・レクイエム ;Music for today Sep.28  Polish Requiem

ペンデレツキのポーランド・レクイエムは1984年9月28日にロストロポーヴィチ指揮シュトゥットゥガルト放送交響楽団の演奏で初演されました。

1980年にポーランドの「連帯」の依頼で1970年のポーランド反政府暴動の犠牲者を追悼するモニュメントの除幕式で使用される音楽として作曲されました。

ポーランドという国は、ドイツ、ロシアの東西ヨーロッパを代表する2大国に挟まれ、侵略、併合が繰り返された国で、第二次大戦後もソ連の影響下で完全独立を果たすまで様々な衝突がありました。

そんな祖国のために作曲したもので、ペンデレツキの作品としては非常に聞きやすい曲です。

2017年9月27日 (水)

今日の音楽 9月27日 007サンダーボール作戦 ;Music for today Sep.27 Thunderball

声優、ナレーターなどをつとめている若山弦蔵は1932年9月27日に樺太で生まれました。

NHK札幌放送劇団の研究生から本格採用となりラジオ・ドラマなどの出演。その後海外のテレビドラマや映画の吹替えの仕事をするようになりました。

1958年にはTBSの海外ドラマ「ローン・レンジャー」の主役の吹替えをつとめ、その後立て続けに人気作品の吹替えをするようになり、その独特の甘い低温で「レディ・キラー・ボイス」と呼ばれるようになりました。

中でも代表的な吹き替えはショーン・コネリーでしょう。007シリーズでのジェームズ・ボンドやザ・ロックなどを吹替えています。
「007/サンダーボール作戦」はプロダクションの異なる「カジノ・ロワイヤル」を除いた4作目。主題歌はトム・ジョーンズが歌っています。

2017年9月26日 (火)

今日の音楽 9月26日 「アド・ノス・アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ ;Music for today Sep.26 Fantasy and Fugue on the chorale "Ad nos, ad salutarem undam"

リストのコラール「アド・ノス・アド・サルタレム・ウンダム(私たちへ、魂の救いを求める人達へ」)」による幻想曲とフーガS.259は1855年9月26日にヴィンターベルガーのオルガンでメルゼブルグ聖堂で初演されました。

「アド・ノス・アド・サルタレム・ウンダム」はマイアベーアの歌劇「預言者」の第1幕にあるコラールで、これをベースに幻想曲、アダージョ、フーガの3つの部分からなるオルガン独奏曲にしたものです。55歳で聖職者になってから作曲された多くの宗教音楽のひとつですが、従来の敬虔な宗教色の高いオルガン曲とは異なり、パイプ・オルガンの能力を存分に使った重厚で、スケールの大きい曲です。

2017年9月25日 (月)

今日の音楽 9月25日 ムーン・リヴァー ;Music for today Sep.25 Moon River

歌手アンディ・ウィリアムズは2012年9月25日に亡くなりました。

アメリカを代表するポピュラー歌手で、アルバムセールスについては18のゴールドディスクと3つのプラチネディスクを受賞し、9年間に渡ってテレビ放映された音楽バラエティ「アンディ・ウィリアムズ・ショー」ではエミー賞を3度受賞しています。

殆どのヒット曲はカバー曲で、特に映画の主題歌のカバーが多く、ムーン・リヴァー、ある愛の詩、ゴッド・ファザー愛のテーマ、酒とバラの日々、シャレード、モアなど。中には本家のサウンド・トラックを凌ぐヒットになったものもあります。

中でもムーン・リヴァーはアンディ・ウィリアムズのテーマのように扱われた大ヒット曲として知られている曲。作曲はヘンリー・マンシーニです。

2017年9月24日 (日)

今日の音楽 9月24日 カンタータ第8番(バッハ) ;Music for today Sep.24 Cantata No.8(Bach)

バッハのカンタータ第8番「最愛の神よ、われいつの日に死なん」BWVV8は1724年9月24日に初演されました。

この時期バッハはコラールカンタータのシリーズに取り組んでいましたが、この曲もそのひとつで三位一体後第16主日のために作曲されたもので祝祭的なものとは趣が異なる曲になっています。ベースはカスバー・ノイマンの作詞によるコラールで人間の命のはかなさと死後の安楽を願ったものになっています。

2017年9月23日 (土)

今日の音楽 9月23日 ピアノ三重奏曲第1番(メンデルスゾーン) ;Music for today Sep.23 Piano Trio No.1(Mendelssohn)

メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番ニ短調op.49は1839年9月23日に完成しました。

メンデルスゾーンは3曲のピアノトリオを作曲していますが、1曲は11歳の時に作曲したもので作品番号が付けられていないもので殆ど演奏される事もありません。

この第1番は翌年出版されていますが、その後友人でヴァイオリニストのフェルディナンド・ダヴィッドの助言によって第4楽章を中心に改訂されたため2つの版があります。現在演奏されるのは第2版が中心となっています。
メンデルスゾーンの室内楽曲の中では八重奏曲と並んでメンデルスゾーンの代表作と称される曲です。

2017年9月22日 (金)

今日の音楽 9月22日 トラディション ;Music for today Sep.22 Tradition

ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」は1964年9月22日にニューヨーク、インペリアル・シアターで初演されました。

帝政ロシア時代のユダヤ人の貧村アナテフカでのユダヤ人の生活と、次第にロシア人によって強まって行く迫害、ユダヤ人の若者に芽生えて行く新しい考え方と古い伝統を守ろうとする人たちとの葛藤を描いたミュージカルです。

「屋根の上のヴァイオリン弾き」のテーマは"Tradition(このミュージカルでは「しきたり」と邦訳されています)。ユダヤ人たちは、この「しきたり」の上でバランスを保ちながら楽器を弾くヴァイオリン弾きのようなもの、というのがタイトルの言われです。

映画化もされていて、「サンライズ・サンセット」などの名曲が生まれています。「Tradition」は冒頭のメイン・タイトルで、アナテフカの様子やユダヤ人の生活を紹介しながら、主人公のテヴィエが歌う曲です。

2017年9月21日 (木)

今日の音楽 9月21日 さまよえる狂人 ; Music for today Sep.21 The Wandering Madman

ヤナーチェクの男声合唱のための「さまよえる狂人」は1924年9月21日に初演されました。

5分程度の短い曲で、ソプラノ、テナー、バリトンの独唱に男声4部合唱という曲。合唱の方は極限的に高い音がある事で知られている曲です。

2017年9月20日 (水)

今日の音楽 9月20日 Can you celebrate? ;Music for today Sep.20 Can you celebrate?

歌手安室奈美江は1977年9月20日に沖縄県那覇市で生まれました。

小学校5年の時に見学に行った沖縄アクターズスクールの校長にスカウトされて特待生として入学し、中学2年から芸能活動を開始。当初はあまり売れませんでしたがMAX松浦のプロデュースで「TRY ME~私を信じて~」がヒットし、その後小室哲哉と出逢い、小室のプロデュースを得てトップ歌手に昇りつめました。
Can you celebrate?は1997年にリリースしたシングルで、フジテレビのドラマ「バージンロード」の主題歌にも使われてレコード大賞を受賞した曲です。

2017年9月19日 (火)

今日の音楽 9月19日 マリアの歌 ;Music for today Sep.19 Marienlieder

ブラームスのマリアの歌op.22は1859年9月19日に初演されました。

ブラームスといえば、4曲の交響曲を筆頭とする全くハズレのない管弦楽曲と、室内楽曲 !という人も多いと思いますが、合唱曲も数多く作曲しています。しかも、無伴奏が結構多いのも特徴。

「マリアの歌」も混声四部のための無伴奏の合唱曲で、ドイツの古い民謡や童話から歌詞が取られています。
天使のあいさつ、マリアの教会参り、マリアの巡礼、狩人、マリアを呼ぶ声、マグダレーナ、マリアをたたえての7曲からなる組曲です。

アメリカのエドワード・ポドルスキー博士がクラシック音楽による音楽療法の処方曲目を1954年に発表しましたが、このブラームスの「マリアの歌」は神経衰弱状態の方に効くそうです。神経衰弱に効く曲は他にはバッハの「コーヒー・カンタータ」、ベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」、プリテンの「ピーター・クライムス」、ヘンデルの「水上の音楽」などが上げられています。ブラームスの他の曲では弦楽四重奏曲第1番が心身症(高血圧)に、ピアノ三重奏曲が心身症(胃腸障害)に効くそうです。

2017年9月18日 (月)

今日の音楽 9月18日 椿姫 ;Music for today Sep.18 La Traviata

1905年9月18日は、女優グレタ・ガルボの誕生日です。

グレタ・ガルボは初期ハリウッドの伝説的な女優。私の大好きなイングリッド・バーグマンと同じスウェーデン出身の神秘的な美貌の持ち主として映画界を支えてきました。

スウェーデンの王立演劇アカデミーで演技を学び、在学中に映画監督ウリッツ・スティッレルと出会い「イエスタ・ベルリングの伝説」という映画の大役に抜擢されました。スティッレルがハリウッドに招かれるとガルボも随行し半ば強引にMGMと契約。1926年の「イバニエスの激流」でハリウッドデビュー。スティッレルはハリウッドのシステムと合わず帰国しましたが、ガルボは残り「肉体の悪魔」「アンナ・カレーニナ」などで人気女優に登りつめました。

トーキー映画時代に入り、容姿と声のギャップによって人気が落ちる女優が続出する中、ガルボのハスキー・ボイスが人気に拍車をかけました。その後1940年代になると以前より人気が落ちたことで引退を決意。36歳までに24本の映画を残しています。引退後は一切マスコミの前に出ることは無く、1954年に受賞したアカデミー名誉賞の授賞式にも欠席。1990年に84歳でこの世を去っています。

1936年に公開された「椿姫」で、ガルボはマルグリット(オペラではヴィオレッタ)役で主演しています。勿論オペラ映画では無く歌も歌っていませんが、アルマン・デュバロ(オペラではアルフレード)を愛しながら、彼の立場を尊重し遠ざかっていく女性を見事に演じています。特に、死の床にある最後のシーンはハリウッド映画の名場面のひとつとも言われており、ミュージカル映画「アニー」でも劇中劇として使われています。(再掲載)

2017年9月17日 (日)

今日の音楽 9月17日 ジャンバラヤ ; Music for today Sep.17 Jambalaya

カントリー歌手ハンク・ウィリアムズは1923年9月17日に アラバマ州ジョージアナで生まれました。

カントリー音楽の歴史でも非常に重要な人物のひとりハンク・ウィリアムズは黒人のストリート・ミュージシャンと出会いギターを習い、アラバマ州モンゴメリーに住んでいた時に地元ラジオ局の前でパフォーマンスをやっている時にプロデューサーの目にとまり歌と司会を務めるようになりました。

その後MGMと契約を結んでビルボードのカントリー&ウェスタンチャートでトップ10入り35枚、うち1位になったものが11枚というヒットを生みました。幼い頃から二分脊椎症を患っていたハンクは痛みを和らげるために酒やモルヒネなどの鎮痛剤を服用し若干29歳で亡くなりました。

「ジャンバラヤ」はスペインのパエリアを起源とする米を使ったケイジャン料理の「ジャンバラヤ」を歌った曲。この料理を食べて友を送り出そうという内容の曲で、カーペンターズなど多くのアーチストにカバーされています。

2017年9月16日 (土)

今日の音楽 9月16日 交響三章 ;Music for today Sep.16 Trinita Sinfonica

芥川也寸志の交響三章は1949年9月16日に、芥川自身の指揮東京フィルの演奏でNHKラジオで放送初演されました。

芥川の出世作のひとつで管弦楽曲としは交響管絃楽のための音楽に次ぐ2作目です。交響管絃楽のための音楽、交響三章、弦楽のためのトリプティークは曲想や構成が似ており、姉妹作と見られています。
特徴となるリズムと日本的な響きはここでも健在。舞台での初演は1950年10月26日に日比谷公会堂で演奏されました。

2017年9月15日 (金)

今日の音楽 9月15日 小協奏交響曲(マルタン) ;Music for today Sep.15 Petite Symphonie Concertante (Martin)

作曲家フランク・マルタンは1890年9月15日にスイスのジュネーブで生まれました。

マルタンの父親はプロテスタントの牧師で、就学前からピアノを演奏し、12歳の時に聴いたマタイ受難曲に感銘を受けてバッハを精神的な師とするようになりました。
作曲家としては十二音技法を独自に発展させましたが、無調には反対という立場でした。
大規模な曲を多く作曲していますが、小協奏交響曲はハープシコード、ハープ、ピアノと管弦楽のための作品で十二音技法でハープシコードも演奏に耐えうるという事を示した作品です。

2017年9月14日 (木)

今日の音楽 9月14日 弦楽四重奏曲第12番(ショスタコーヴィチ) ;Music for today Sep.14 String Quartet No.12(shostakovich)

ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第12番変ニ長調op.133は、1968年9月14日にベートーヴェン四重奏団の演奏でモスクワで初演されました。

第1楽章が7分程度、第2楽章が22分程度という2楽章の曲です。第1楽章は導入部的な音楽で、第2楽章は暴力的な色合いや叙情的な雰囲気の部分など多くの要素を含んでおり、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏の中では最も前衛的な曲になっています。

2017年9月13日 (水)

今日の音楽 9月13日 ヴァイオリンのためのピアノ伴奏つきファンタジー ;Music for today Sep.13 Phantasy for violin and piano

シェーンベルクのヴァイオリンのためのピアノ伴奏つきファンタジーop.47は1949年9月13日にコルドフスキーのヴァイオリン、レナード・スタインのピアノでロサンゼルスで初演されました。

無調音楽で、非常に無機質なシェーンベルク最晩年の音楽です。十二音技法の音列が使われていますが、何といって良いのか、やっぱり心に何か訴えかける音楽では無いような気がします。理論的な音楽を否定するつもりはありませんが、、音楽で小難しい事をやられると余計ストレスが溜る。。。アマチュア向きの音楽ではありませんね。

2017年9月12日 (火)

今日の音楽 9月12日 赤色エレジー ;Music for today Sep.12 Sekishoku Elegie

シンガー・ソングライター あがた森魚は1948年9月12日に北海道の留萌で生まれました。

高校時代にラジオで聞いたボブ・ディランに刺激を受けて作詞作曲をはじめ、大学進学後歌手デビュー。
1972年に林静一の漫画「赤色エレジー」を題材としたシングルが大ヒットし広く知られるようになりました。

演歌風の作風でフォーク界の異端児として活躍しています。

2017年9月11日 (月)

今日の音楽 9月11日 交響曲第9番(ヘンツェ) ;Music for today Sep.11 Symphony No.9(Henze)

ヘンツェの交響曲第9番は1997年9月11日にメッツマッハー指揮ベルリン・フィル、ベルリン放送合唱団の演奏で初演されました。

ヘンツェの交響曲第9番はゼーガースの「第七の十字架」というナチス政権化の強制収容所からの脱出劇から題材をとった7編の詩からなる合唱交響曲です。勿論前衛的な響きがする作品ではありますが、脱出した7人のうち唯一助かった者を象徴する第7楽章は宗教的な響きのする楽章になっています。

2017年9月10日 (日)

今日の音楽 9月10日 ラヴ・イズ・オーバー ;Music for today Sep.10 Love is over

歌手の欧陽菲菲は1949年9月10日に台湾の台北で生まれました。

1967年に台北で歌手デビューし、1971年に日本のプロダクションの誘いで日本でのデビューをしたのがヴェンチャーズ作曲による「雨の御堂筋」でした。この曲がレコード大賞を受賞し、外国人として初の紅白歌合戦に出演し、日本での人気を不動のものにしました。
その後も日本と台湾両方をベースに活躍を続けました。「雨のエアポート」「恋の追跡」「夜汽車」など翌年にかけてヒットを連発しましたが、その後は日本では暫く低迷していました。1979年に発売した1980年に出した17枚目のシングル「うわさのディスコ・クイーン」が中国語バージョンが台湾や香港でヒットしたものの、日本では2~3万枚の売上に終わりましたが、そのB面だった「ラヴ・イズ・オーヴァー」を欧陽菲菲は歌い続けて、口コミで評判が広がり19枚目のシングルとしてA面にして1980年に発売、1982年にはアレンジを変更して再発売し、さらに1983年にジャケットも変更して再々発売し、オリコン1位を獲得しました。
大人の恋の終わりを表現した大人のバラードです。

2017年9月 9日 (土)

今日の音楽 9月9日 情熱 ;Music for today Sep.9 Jounetsu

映画監督相米慎二は2001年9月9日に肺癌で亡くなりました。

相米は大学を中退後契約助監督として日活撮影所に入所し、ロマンポルノの助監督を主に務めた後、1980年に薬師丸ひろ子主演の「翔んだカップル」で監督デビューしました。「セーラー服と機関銃」で成功を収め1982年に根岸吉太郎ら若手監督9人による企画・制作会社「ディレクターズ・カンパニー」を設立し、「魚影の群れ」「台風クラブ」などを監督し「台風クラブ」では第1回東京国際映画祭でグランプリを受賞しています。

1985年に斉藤由貴が初主演した作品が「雪の断章 -情熱-」でした。主題歌は斉藤由貴自身の「情熱」です。

相米は2001年に肺癌を発症し療養していましたが9月5日に容体が急変し9日に享年53歳で亡くなっています。

2017年9月 8日 (金)

今日の音楽 9月8日 テレジア・ミサ ;Music for today Sep.8 Theresienmesse

ハイドンのミサ曲第10番変ロ長調Hob.ⅩⅩⅡ-12「テレジアン・ミサ」は1799年9月8日に初演されました。

エステルハージ侯爵家の君主ニコラウス二世の命によって、夫人のマリア・ヘルメネギルトの命名日の祝祭のために作曲されたミサ曲。ここで初演された後オーストリア皇帝フランツの2人目の王妃マリア・テレジアに献呈された事により「テレジア・ミサ」と言われるようになったとされています。
このマリア・テレジアは歴史上有名な女帝のマリア・テレジアとは別人だそうです。
独唱は、ソプラノ、アルト、テノール、バスで混声四部合唱とオーケストラ、オルガンという編成になっています。
構成は、第1曲 キリエ、第2曲 グローリア、第3曲 クレド、第4曲 サンクトゥス、第5曲 アニュス・デイの典型的なミサ曲です。

2017年9月 7日 (木)

今日の音楽 9月7日 ペギー・スー ;Music for today Sep.7 Peggy Sue

ロック歌手バディ・ホリーは1936年9月7日にテキサス州ラボックで生まれました。

バッディ・ホリーは、ロック草創期に活躍した歌手で、ホリーが結成したバディ・ホリー&ザ・クリケッツはギター2本とベース、ドラムという編成で、その後のロック・バンドの基本形となりました。

ビートルズやローリングストーンズなど60年代のロック・バンドに多大な影響を与え、それは現代のロック・バンドにも少なからず影響を与えている事になります。わずか22歳で飛行機事故で亡くなってしまったこともあって、伝説的なロックミュージシャンとして位置づけられています。ドン・マクリーンが歌った「アメリカン・パイ」は彼らの死(クリケッツのメンバーも全員死亡)を歌った唄です。

代表曲の1つば「ペギー・スー」です。バディの姪にちなんでシンディ・ルウという曲が元々の題名でしたが、ザ・クリケッツのドラマー ジェリー・アリソンのガールフレンドペギー・スー・ゲロンに因んで改題しています。

2017年9月 6日 (水)

今日の音楽 9月6日 冷たい手を ;Music for today Sep.6 Che gelida manina

テノール歌手 ルチアーノ・パヴァロッティは2007年9月6日に腎不全で亡くなりました。

20世紀後半を代表するテノール歌手パヴァロッティ。声域が広く、美声のため、とても2枚目には見られない体躯とご面相ではありますが、数多くのオペラで主役を張ってきました。ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴとのスリー・テナーによる公演もいつも大盛況でした。

そのパバロッティが最も得意としたのがプッチーニの作品群。中でも「ラ・ボエーム」の貧乏詩人ロドルフォを最も得意としてました。とても貧乏詩人には見えませんが・・・

「ラ・ボエーム」の最も有名なシーンがミミとの出会い。火を借りに来た同じアパートに住むお針子のミミと初めて会うシーンで、ミミの手を取って歌うのが「冷たい手を」です。この後、ミミが自己紹介で歌うのが「私の名はミミ」というわけです。

2017年9月 5日 (火)

今日の音楽 9月5日 セレモニアル ;Music for today Sep.5 Ceremonial: An Autumn Ode

武満徹のセレモニアル -An Autumn Oddは1992年9月5日に宮田まゆみの笙、小沢征爾指揮サイトウキネン・オーケストラの演奏で松本で初演されました。

小沢征爾とサイトウ・キネン・オーケストラからの委嘱によって作曲されたものです。3管編成と雅楽器の笙のための作品で武満自身の「秋庭歌」の主旋律が使われています。

序奏と後奏が笙独奏によるもので、オーケストラの演奏部分を挟んでいます。

2017年9月 4日 (月)

今日の音楽 9月4日 交響曲第2番(ブルッフ) ;Music for today Sep.4 Symphony No.2 (Bruch)

ブルッフの交響曲第2番は1870年9月4日にゾーンダースハウゼンで初演されました。

構成に合わないということでスケルツォを欠いた3楽章の構成になっていますが、このスケルツォを欠いた事が聴衆の評価が良くなかった一因とも言われています。

全体的にはメンデルスゾーン風でもあり、新しい試みが成されているわけでも無い事もあり、現在でもあまり演奏される機会はありませんが、全ての作品がそういう新しい試みが必要なわけでもないと思いますので、そういうことを抜きにすれば、とてもよく出来た曲だと思います。

2017年9月 3日 (日)

今日の音楽 9月3日 四つの気質 ;Music for today Sep.3 Die vier Temperamente

ヒンデミットの四つの気質(ピアノと弦楽オーケストラのための主題と変奏)は1943年9月3日に初演されました。

もともとはバレエ音楽として作曲されたもので、4つの気質とは古代ギリシャのヒポクラテスが提唱した四体液説が起源。人間は血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁という4つの体液を持っていて、そのバランスが保たれていれば健康であるというもの。人間の気質にも影響を与え、多血質、粘液質、胆汁質、憂鬱質という気質を司っているという事です。
この気質を題材に作曲されたもので、第1変奏が憂鬱質。メランコリックな曲です。第2変奏が多血質で、第3変奏が粘液質で同じモチーフを何回も繰り返すという粘液質そのもののような曲、第4変奏が胆汁質で怒りっぽい野生的な激しい曲になっています。
同じ4つの気質を扱った作品にニールセンの交響曲第2番があり、聞き比べてみると面白いかもしれません。

2017年9月 2日 (土)

今日の音楽 9月2日 ラウンド・イン・サークル ;Music for today Sep.2 Round in circles

キーボード奏者ビリー・プレストンは1946年9月2日にヒューストンで生まれました。

ビリー・プレストンはこの時代を代表するキーボード奏者としてビートルズやローリング・ストーンズなどと共演し5番目のビートルズとよばれる事もありました。

教会のゴスペルのオルガン奏者からはじまり、レイ・チャールズやリトル・リチャードなどのバックバンドで活躍し、ジョージ・ハリソンの誘いでビートルズの「レット・イット・ビー」と「アビイ・ロード」のレコーディングに参加しました。

ソロシンガーとしても活動し「ラウンド・イン・サークル」と「ナッシング・フロム・ナッシング」で全米1位となりました。2006年に腎臓の病で59歳で亡くなっています。

2017年9月 1日 (金)

今日の音楽 9月1日 別離のワルツ ;Music for today Sep.1 Trennungs-walzer

ヨーゼフ・ランナーの別離のワルツop.19は1825年9月1日に初演されました。

物悲しい旋律で始まる曲ですが、途中は長調に転調します。やはり舞踏音楽なので最初から最後まで悲しい雰囲気というわけにはいかないようです。

最後は静かに消え入るように終わります。

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