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2016年4月30日 (土)

今日の音楽 4月30日 唇は黙して ; Music for today Apr.30 Lippen schweigen

作曲家レハールは1870年4月30日にハンガリーで生まれました。

数々のオペレッタを作曲していますが、日本で知られているのは「金と銀」というワルツと、オペレッタ「メリー・ウィドウ」ぐらいです。

が、この「メリー・ウィドウ」は、個人的には最も好きな歌劇のひとつです。何と言っても、洒脱なストーリー、魅力的なヒロイン ハンナ、美しく軽妙なメロディの数々、肩のこらないオペレッタです。

有名なアリア ヴィリアの歌と並んでよく知られているのが「唇は黙して」というデュエット曲。所謂、メリー・ウィドウワルツのメロディが使われている終幕近くの曲です。

2016年4月29日 (金)

今日の音楽 4月29日 昭和枯れすゝき ; Music for today Apr.29 Showa Karesusuki

4月29日は昭和の日です。1988年までは昭和天皇の誕生日で天皇誕生日という祝日、今上天皇即位後はみどりの日という休日、2007年からは、昭和の日となって、みどりの日は5月4日になりました。

昭和という名前がついた曲は、あまり思い浮かびませんが、もっとも知られているのは「昭和枯れすゝき」でしょうかね。1974年春に発売されたさくらと一郎のデュエット曲で、同じ年の秋から始まったテレビドラマ「時間ですよ昭和元年」の挿入歌として使われた事で爆発的に売れるようになりました。

内容は・・・お祝いとは程遠い、とてつもなく暗いものですが・・・

2016年4月28日 (木)

今日の音楽 4月28日 序曲「自然の王国で」 ; Music for today Apr.28 In Nature's Realm,Overture

ドヴォルザークの序曲「自然の王国で」op.91は1892年4月28日に初演されました。

ドヴォルザークは1891年から92年にかけて、「自然と人生と愛」という序曲3部作を続けて作曲しました。第1曲目が「自然の王国で」(または、自然の中で)、第2曲目がop.92の「謝肉祭」、第3曲目がop.93の「オセロ」で、本来はまとめて演奏するように作られていますが、現在は圧倒的に演奏回数が多い「謝肉祭」をはじめ、それぞれ単独で演奏される機会がほとんどのようです。

「自然の王国で」は、ケンブリッジ大学から名誉博士号を授与された返礼として作曲されたもので、のちの2曲にも使われる自然を象徴する主題が使われており、静かに始まり静かに終わります。

2016年4月27日 (水)

今日の音楽 4月27日 キリストの昇天 ;Music for today Aor.27 L'Ascension

オルガニストで作曲家のメシアンは1992年4月27日に亡くなりました。

音楽家以外にも鳥類学者としても世界中の鳥の鳴き声を採譜するなどの功績を残したメシアンは、鳥に関する作品を数多く残しています。また、オルガニストとしても活躍し、教育家としてもパリのコンセルヴァトアールでたくさんの音楽家を育てています。メシアンに師事した音楽家としてはブーレーズ、シュトックハウゼン、クセナキス、別宮貞雄、矢代秋雄などがいます。

また、神学者としても知られ、キリスト教にかかわる作品も多く残しました。「キリストの昇天」は4つの交響的瞑想というサブタイトルを持つ管弦楽曲で、後にオルガン曲に編曲されています。自らの栄光を父なる神に求めるキリストの威厳、天国を希求する魂の清らかなアレルヤ、トランペットとシンバルによるアレルヤ、父のみもとへ帰るキリストの祈り の4つの楽章からなる30分強の曲でメシアンの提唱した移調の限られた旋法が用いられています。

2016年4月26日 (火)

今日の音楽 4月26日 ピアノソナタ第17番「テンペスト」 ; Music for today Apr.26 Piano Sonata No.17"The Tempest"

作家ウィリアム・シェークスピアは1564年4月26日にイギリスのストラスフォード・アポン・エイボンで生まれました。

シェークスピアの作品は、音楽の世界でも数多く取り上げられています。劇のための音楽を筆頭に、ストーリーを表現した管弦楽曲など、最も多くの作曲家に取り上げられた作家でしょう。

ベートーヴェンが作曲した第17番のピアノ・ソナタは、ハイリゲンシュタットの遺書の頃に作曲されたもので、非常に革新的なものです。3つの楽章全てがソナタ形式であったり、内容的に非常に劇的だったり、ベートーヴェンが死を捨てて生への決意を表わしたものと見る事もできます。

この第17番のピアノソナタは「テンペスト」という標題で知られていますが、シェークスピアの喜劇「テンペスト」と直接関連を持った作品ではないとされています。弟子のシンドラーが、この曲の解釈についてベートーヴェンに問うたときに、「シェークスピアのテンペストを読め」と言ったことが由来とされています。

2016年4月25日 (月)

今日の音楽 4月25日 朱色の塔 ; Music for today Apr.25 Torre Bremeja

アルベニスの「朱色の塔」は1889年4月25日に初演されました。

アルベニスといえばスペインの作曲家でギター曲で知られている・・・と、思われがちですが、実はギターのための曲は1曲も作曲していません。現在ギターで演奏されるものは、全て原曲がピアノ曲です。

アルベニスが作曲した「性格的小品集」という12曲のピアノ曲集の最終曲が「朱色の塔」です。朱色の塔とは、アルファンブラ宮殿に建っている西側の塔の事だそうです。東洋的なメロディを持つスペインの曲らしい曲です。

2016年4月24日 (日)

今日の音楽 4月24日 弦楽四重奏曲(ベルク) ; Music for today Apr.24 String Quartet (Berg)

ベルクの弦楽四重奏曲op.3は1911年4月24日に初演されました。

ベルクの弦楽四重奏は、この作品番号3番のものと、1925年から6年にかけて作曲した抒情組曲の2曲があります。抒情組曲は十二音技法を使って作曲した最初の大作ですが、弦楽四重奏曲op.3は無調性と対位法を駆使した作品です。

楽章は2つですが主題は1つで、第2楽章は第1楽章の展開部を独立させたものと考えられます。ベルクが奥さんに献呈した曲で、表現性も豊かな曲です。

2016年4月23日 (土)

今日の音楽 4月23日 ピアノソナタ第9番(プロコフィエフ) ; Music for today Apr.23 Piano Sonata No.9(Prokofiev)

プロコフィエフのピアノ・ソナタ第9番ハ長調op.103は1951年4月23日にリヒテルの演奏で初演されました。

プロコフィエフ最後のピアノ・ソナタで晩年の作風である簡素化を顕著に表している作品で、複雑な対位法や技巧的なものを一切排除した簡潔な曲になっています。

2016年4月22日 (金)

今日の音楽 4月22日 ラインストン・カウボーイ ; Music for today Apr.22 Rhinestone Cowboy

カントリー歌手グレン・キャンベルは1936年4月22日にアーカンソー州で生まれました。

50年間で70枚以上のアルバムを発売し、4,500万枚の売上を記録しています。代表曲は「恋はフェニックス」で、1967年に発売。1965年のジョニー・リバースのヒット曲のカバーでした。

ラインストン・カウボーイは1975年のグレン・キャンベル最大のヒット曲です。

2016年4月21日 (木)

今日の音楽 4月21日 Forever Love ; Music for today Apr.21 Forever Love

X JAPANは1989年4月21日に2作目のアルバム「 BLUE Blood」でメジャーデビューしました。

まあ説明はいらないですね。YOSHIKIの音楽性とTOSHIの高音のヴォーカルを中心とした日本を代表するロックグループです。

1982年に当時千葉県館山市の高校生だったYOSHIKIとTOSHIが結成したXは、7年にわたるインディーズ時代を経てメジャーデビューを果たしました。

"FOREVER LOVE"は1996年にリリースした14作目のシングルです。

2016年4月20日 (水)

今日の音楽 4月20日 想い出の渚 ; Music for today Apr.20 Omoide no Nagisa

ミュージシャン加瀬邦彦は2015年4月20日に自殺で亡くなりました。

慶応大学在学中にバンドを組んでホリプロに所属。1966年に事務所の命により、かまやつひろしらとザ・スパイダースに加入しましたが、寺内タケシに誘われて3ヶ月で脱退しブルー・ジーンズに加入しました。

寺内タケシとブルー・ジーンズは、1966年ビートルズの来日公演の前座を勤めることになりましたが、ビートルズの公演中は楽屋に鍵を閉められて外に出られない事がわかって、「それではビートルズが見られない」と脱退。同年に友人の加山雄三が名づけた「ザ・ワイルドワンズ」を結成して渡辺プロに移籍。デビュー曲の「想い出の渚」が大ヒットし、グループサウンズのトップグループのひとつとなりました。

1971年解散後も、PYGやワイルドワンズ再結成などで活躍を続けましたが、咽頭癌になり療養中に自殺してしまいました。

2016年4月19日 (火)

今日の音楽 4月19日 帝国行進曲(エルガー) ; Music for today Apr.19 Imperial March

エルガーの帝国行進曲op.32は1897年4月19日に水晶宮で初演されました。

1897年のヴィクトリア女王在位60周年記念式典のために作曲されました。
まだ、エルガーが駆け出しの作曲家で、エニグマや威風堂々が作曲される前の作品で、エルガーが世に出るきっかけとなった曲です。威風堂々ほどの構成力はありませんが、オーケストラのサウンドは威風堂々を彷彿とさせる曲です。

2016年4月18日 (月)

今日の音楽 4月18日 交響組曲「春」; Music for today Apr.18 Printemps

ドビュッシーの交響組曲「春」は1913年4月18日にバトン指揮国民音楽協会の演奏で初演されました。

ドビュッシーがローマ大賞を受賞してローマ留学中に作曲した作品として少し前に「選ばれし乙女」を紹介しましたが、この交響組曲「春」もそのひとつです。ボッティチェリの名画「春」と、同時期に絵画部門でローマ大賞を受賞した画家の「春」という作品からインスピレーションを受けて1886年から1887年にかけて作曲されたものです。オーケストラと2台のピアノと女声合唱(ヴォカリーズ)という編成でした。

しかし、フランスの芸術アカデミーは、この作品を管弦楽曲にふさわしくない嬰へ短調を使っているとか、漠然とした印象主義といった理由で受理せず、製本所の火災で焼失してしまいました。

1912年に、残っていた2台のピアノと合唱のための版(オーケストラ曲に編曲する前のもの)から、ドビュッシーがビュッセルに指示して再オーケストレーションしたものが、現在でも演奏される版です。

初演もこの版で演奏されました。2つの楽章からできている曲です。

2016年4月17日 (日)

今日の音楽 4月17日 桜の実の熟する時 ; Music for today Apr.17 Sakuranomino Jukusurutoki

ミュージシャン 高見沢俊彦は1954年4月17日に埼玉県蕨市で生まれました。

明治学院高校在学中にバンド活動をはじめ、大学進学後1973年に現在のThe Alfeeのメンバー桜井と坂崎らとコンフィデンスというバンドに参加。1974年にアルフィーの名前でデビューしましたがレコード会社からの一方的な発売中止などの挫折の後、高見沢は作曲を学んで1979年に再デビュー。高見沢はこれ以降の作曲の殆どを担当しています。

1982年からはそれまでのフォーク路線からロック路線へと路線変更をして1983年には「メリーアン」がヒット、翌年には「星空のディスタンス」「STARSHIP-光をもとめて」がヒットしてトップバンドとなりました。その後シングルCDは49曲連続オリコンのトップ10入りを果たしています。

「桜の実の熟する時」は2009年5月の作品で、島崎藤村の小説からつけたタイトル。テレビドラマ「京都地検の女」のテーマ曲にも使われています。

2016年4月16日 (土)

今日の音楽 4月16日 管弦楽のためのエッセイ第2番 ; Music for today Apr.16 Second Essay for Orchestra

バーバーの管弦楽のためのエッセイ第2番op.17は1942年4月16日にワルター指揮ニューヨークフィルの演奏で初演されました。

ワルターの委嘱によって作曲されたもので、圧縮された形式的な緊張感をもつ11分ほどの曲です。

2016年4月15日 (金)

今日の音楽 4月15日 鳥のカタログ ; Music for today Apr.15 Catalogue d'oiseaux

メシアンの鳥のカタログは1959年4月15日にメシアンの妻イヴォンヌ・ロリオのピアノ独奏でパリで初演されました。

鳥類学者としても功績を残したメシアンは、音楽作品にも鳥を扱ったものがいくつかあります。「鳥の目覚め」や「異国の鳥たち」という管弦楽作品や「鳥の小スケッチ」「庭のほおじろ」などといったピアノ曲がありますが、代表作が「鳥のカタログ」です。

全7巻13曲で、13種類の鳥の鳴き声から作曲されたものです。全て演奏すると3時間を超えるという曲です。勿論自然界の音を模したものですから不協和音の連続。3時間以上の不協和音に耐えられるか・・・という意味では生演奏では全曲は難しいかも・・・

2016年4月14日 (木)

今日の音楽 4月14日 オンファールの糸車 ; Music for today Apr.14 Le Rouet d'Omphale

サン=サーンスの交響詩「オンファールの糸車」は1872年4月14日にコンセール・ポピュレールによって初演されました。

サン=サーンスは17歳の時にフランツ・リストと出会い、リストの創始した交響詩という音楽形式に興味を持ちました。そして4つの交響詩を作曲しています。

オンファールの糸車は「ヘラクレスの青年時代」同様、ギリシア神話の英雄ヘラクレスに題材をとった作品です。ヘラクレスが2度の殺人の罰として奴隷として働いた小アジアの女王がオンファールです。オンファールは男装の麗人としても知られる美しい女性で、ヘラクレスはその魅力の虜となって3年間を過ごしました。この曲はヘラクレスの目を通して女性の美しさを描いた作品です。

オンファールの回す糸車が中間部を除く全編に流れています。

2016年4月13日 (水)

今日の音楽 4月13日 フルートのためのコンチェルティーノ ; Music for today Apr.13 Concertino for flute and orchestra

ピアニストで作曲家のセシル・シャミナードは1944年4月13日に亡くなりました。

シャミナードは、世界で初めて成功したクラシックの女性作曲家と言われています。自らはピアニストとして活躍していましたが、ピアノ曲以外にも作品を残しています。フルートのためのコンチェルティーノは代表作のひとつで女性らしい可愛らしい曲です。「象さん」のお鼻が長いのよの部分に似た主題から始まる曲です。

これも女性らしいのかもしれませんが、オカルトや降霊術に興味を持ったり、ダイエットで体をこわしたり・・・それでも87歳の長命でした。

2016年4月12日 (火)

今日の音楽 4月12日 ロマンスの神様 ; Music for today Apr.12 Romance no Kamisama

シンガー・ソングライター 広瀬香美は1966年4月12日に和歌山県で生まれました。

5歳の頃から音楽の英才教育を受けて、作曲家をめざして国立音楽大学に通いながらアメリカでヴォイストレーニングを受けた広瀬香美は、アメリカで作ったデモ音源がレコード会社の耳にとまり1992年に「愛があれば大丈夫」でデビューを果たしました。

4オクターヴとも言われる非情に広い声域と明るくパワフルな声質が特徴で、現在では自ら広瀬香美音楽学校の校長としてヴォイス・トレーニングをはじめとした教育にも力を注いでいます。

「ロマンスの神様」は3枚目のシングルで、スキー洋品店アルペンのCMに採用され175万枚というスーパーヒットを記録しています。とっても元気の出る歌です。

2016年4月11日 (月)

今日の音楽 4月11日 思えば遠くへ来たもんだ ; Music for today Apr.11 Omoeba Tokuhe Kitamonda

歌手、俳優の武田鉄矢は1949年4月11日に福岡で生まれました。

1972年にフォークグループ海援隊を結成し翌年に「母に捧げるバラード」がヒットしましたが、その後は低迷。1977年武田鉄矢が単独で俳優に挑戦した「幸福の黄色いハンカチ」が高い評価を得て、海援隊自体も再評価されるようになりその後は二足の草鞋を履くことになりました。

テレビドラマ「3年B組金八先生」及び主題歌「贈る言葉」のヒットで俳優としても歌手としてもトップスターの仲間入りを果たしました。1982年解散後は、俳優の仕事に軸足を移しながらソロ歌手としても活躍しています。

「思えば遠くへ来たもんだ」は1978年に発売した低迷期を脱出した後の曲で、海援隊得意のふるさと物の代表曲のひとつです。この曲を元に後に映画やテレビドラマが作られています。

2016年4月10日 (日)

今日の音楽 4月10日 交響曲第4番(ヴォーン=ウィリアムズ) ; Music for today Apr.10 Symphony No.4(Vaughan=Williams)

ヴォーン=ウィリアムズの交響曲第4番ヘ短調は1935年4月10日にボールト指揮BBC交響楽団の演奏で初演されました。

第1番「海の歌」、第2番「ロンドン交響曲」、第3番「田園交響曲」と続いた標題つき交響曲に続いて作曲された初の標題のない交響曲でそれまでの3作品とは大きく異なっています。

冒頭から不協和音が連続し、非情に激しい音楽になっています。楽章の構成は古典的な4つの楽章です。この後第5番では再び穏やかな曲になり、第6番では第4番と同様に耳をつんざく不協和音の連続、第7番は映画音楽という具合に作風は1曲1曲変化しています。

2016年4月 9日 (土)

今日の音楽 4月9日 ひょっこりひょうたん島 ; Music for today Apr.9 Hyokkori Hyoutan Jima

作家井上ひさしは2010年4月9日に肺癌で亡くなりました。

私生活では色々問題のあった井上ひさしですが、文学や台本の世界では第一人者でした。ベストセラー「吉里吉里人」をはじめ「ドン松五郎の生活」「ブンとフン」などの小説、「表裏源内蛙合戦」などの戯曲とともに、テレビドラマの原作や「ムーミン」「ひみつのアッコちゃん」などの主題歌の作詞も手がけています。

1960年に上智大学を卒業した後放送作家として活動をはじめ、1964年から山元護久と共同で原作を手がけたNHKの人形劇ドラマ「ひょっこりひょうたん島」が6年にもわたるロングランとなっています。

前川陽子が歌ったテーマ曲も二人の共作の詩に宇野誠一郎が曲をつけたものです。

2016年4月 8日 (金)

今日の音楽 4月8日 選ばれた乙女 ; Music for today Apr.8 La damoiselle élue

ドビュッシーの「選ばれた乙女」は1893年4月8日に初演されました。

ドビュッシーがローマ大賞を受賞してローマへ留学中に、3つめの課題として作曲にとりかかった作品で、ロセッティの詩に曲をつけたものです。ドビュッシーはローマでの生活に馴染めず留学を途中で切り上げたため、作曲されたのはパリに戻ってからでした。

まだ印象派として確立される前の音楽ですが、繊細で叙情的な曲です。

2016年4月 7日 (木)

今日の音楽 4月7日 ユー・アー・ラヴ ; Music for today Apr.7 You are love

シンガー・ソングライター ジャニス・イアンは1951年4月7日にニューヨーク州で生まれました。

10代でデビューし、天才少女と騒がれたものの、そのプレッシャーからか低迷から引退状態が続きました。
1972年にロバータ・フラックが「我が心のジェシー」を取り上げて大ヒットになり1974年に復帰し、1975年には「17歳の頃」で全米1位獲得、アルバム「愛の回想録」も1位となりグラミー賞を受賞しました。

特にヨーロッパと日本では人気が高く、「恋は盲目」がテレビドラマの主題歌に採用されるなど日本では、洋楽として記録的なヒットとなりました。1980年には映画「復活の日」の主題歌として「ユー・アー・ラヴ」が使用されています。

近年の女性歌手がドラマティックな歌い方を得意とするのとは異なり、ジャズっぽさも加味して訥々と歌い上げる曲が多いのが特徴。その中では「ユー・アー・ラヴ」はかなりドラマティックな歌です。

2016年4月 6日 (水)

今日の音楽 4月6日 月光仮面は誰でしょう ; Music for today Apr.6 Gekkokamen ha daredeshou

脚本家、作詞家の川内康範は2008年4月6日に慢性気管支炎で亡くなりました。

日活撮影部、東宝演劇部を経て脚本家、劇作家として活動をはじめた川内は、戦後多くの映画の脚本を手がけながら作詞家としても活動を開始し「誰よりも君を愛す」「骨まで愛して」「花と蝶」「おふくろさん」など数多くのヒット曲を生み出しました。

「月光仮面」では原作と脚本の両方を手がけて日本のヒーロードラマの産みの親とも言われています。勿論、テーマ曲「月光仮面は誰でしょう」の作詞も川内康範でした。

2016年4月 5日 (火)

今日の音楽 4月5日 日本狂詩曲 ; Music for today Apr.5 :Japanese Rhapsody

伊福部昭の日本狂詩曲は1936年4月5日にセヴィツニー指揮ボストンピープルズ交響楽団の演奏でボストンで初演されました。

伊福部昭が北海道帝国大学を卒業してすぐに作曲した、初めての管弦楽作品で、この曲によってチェレプニン主催の作曲コンクールで第一席をとって楽壇にデビューするきっかけとなりました。

日本的な旋律やリズムを駆使していますが、特定の曲を取り込んだわけではなく、あくまでも日本的な曲という事です。

2016年4月 4日 (月)

今日の音楽 4月4日 デュエット・コンチェルティーノ ; Music for today Apr.4 Duet concertino

リヒャルト・シュトラウスの弦楽オーケストラとハープを伴ったクラリネットとファゴットのための二重小協奏曲は1948年4月4日に初演されました。

シュトラウス晩年にイタリアのルガーノ放送局の委嘱を受けて作曲したもので、当初は各楽器に役割を与えて標題音楽として着想されましたが、通常の協奏曲で作曲されました。そのため演劇的な風合いを持つ曲になっています。全3楽章ですが途切れなく演奏されます。

2016年4月 3日 (日)

今日の音楽 4月3日 桜(コブクロ) ; Music for today Apr.3 Sakura

4月といえば、桜の季節。年々開花が早くなって、数年後には4月にはもう桜が散ってしまって季節はずれになってしまうかもしれませんが。。。

日本人はサクラ好きな国民なので、音楽の世界でもサクラに関係する歌がたくさんあります。西洋音楽には殆どサクラは登場しないのですが。

その代表的な曲は「花」でしょうね。春のうららの隅田川~っていう曲です。特に歌詞が素晴らしい。花自体の美しさを直接歌詞に盛り込んでいないのに、サクラの花満開っていう雰囲気を出しています。

現代の歌でも「サクラ」を歌った曲は多いです。ファンモン、オザケンなどなど。そんな中でコブクロの桜を選びました。コブクロの12枚目のシングルで2005年の秋に発売されました。これも桜満開を歌った曲ではなくて、寒さにもうちひしがれない花であってほしいという思いを込めた曲です。

2016年4月 2日 (土)

今日の音楽 4月2日 交響曲第9番(ヴォーン=ウィリアムズ) ; Music for today Apr.2 Symphony No.9(Vaughn=Williams)

ヴォーン=ウィリアムズの交響曲第9番ホ短調は1958年4月2日にサージェント指揮ロイヤル・フィルの演奏で初演されました。

ヴォーン=ウィリアムズ最後の交響曲で、亡くなる4ヶ月前に初演されました。3本のサキソフォーンとフリューゲルホーンを含む3管の大規模な編成の曲です。ベートーヴェンの呪縛に挑戦したヴォーン=ウィリアムズですが、やはり逃れる事は出来なかったようです。

86歳という年齢から、枯れた渋い曲です。

2016年4月 1日 (金)

今日の音楽 4月1日 ピアノと管楽のための五重奏曲 ; Music for today Apr.1 Quintet for piano and Winds

モーツァルトのピアノと管楽器のための五重奏曲変ホ長調K.452は1784年4月1日に初演されました。

ピアノとクラリネット、オーボエ、ファゴットとホルンのための五重奏曲で当時としては珍しい編成の曲でした。モーツァルト自身も非常に気に入っており、楽器間のバランスなどに神経を使った曲です。

この曲の魅力は、後にベートーヴェンのピアノと管楽のための五重奏曲を生み出す元になっています。

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