今日の音楽 2月25日 人間はひとりの方がいい
作曲家の森田公一は1940年2月25日に北海道の留萌で生まれました。
高校を卒業後1年だけ会社勤めをしましたが退職して日大の芸術学部に入学し作曲を学びました。1969年に森田公一とトップギャランとしてデビューし、並行して作曲家としての活躍を始めました。アグネス・チャンの「ひなげしの花」、天地真理の「ひとりじゃないの」「虹をわたって」、石野真子 の「春ラ!ラ!ラ!」 、川島英五 「時代おくれ」、キャンディーズ の「ハートのエースが出てこない」、桜田淳子 「黄色いリボン」、森山良子 「愛する人に歌わせないで」、和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」など70年代は作曲家として大活躍でした。
さらに1976年には森田公一とトップギャランとしての最大のヒット曲「青春時代」を送り出しました。
「人間はひとりの方がいい」は同じ年に発売された曲で阿久悠が作詞した曲です。集団の中での挫折や苦しみを歌った曲です。
デュオ・ビフレストのカバーバージョンです。
今まで取り上げた曲
幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
ピアノ協奏曲(アレンスキー)
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