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2014年2月23日 (日)

今日の音楽 2月23日 グレの歌

シェーンベルクのグレの歌は1913年2月23日にウィーンで初演されました。

「グレの歌」はシェーンベルクの初期を代表する作品のひとつで、ソプラノ、メゾソプラノ、テノール2、バスバリトンの5人の独唱とナレーター、合唱と管弦楽のための作品です。テキストはデンマークの作家ヤコブセン の未完の小説「サボテンの花開く」の中の詩をアルノルトがドイツ語に訳したものにシェーンベルク自身が手を加えたものです。

1900年にウィーン楽友協会主催の作曲コンクールへ提出するために手がけたものですが、完成されたのは1911年になってからです。1910年代になるとシェーンベルクは既に無調音楽を手がけていたため第1部と第2部以降は作風がかなり異なっているのは、作曲期間の長さが原因のひとつです。

後期ロマン派の様式で、マーラーやリヒャルト・シュトラウス、ワーグナーの影響が強い官能的な音楽になっています。シェーンベルクの作品としては珍しく初演が好評でしたが、既に無調の世界に入っていたシェーンベルクにとっては、この曲は既に新しい音楽とは言えず、高い評価にもあまり関心を示さなかったようです。

冒頭部分です。

今まで取り上げた曲
王宮の花火の音楽
威風堂々
交響詩「レ・プレリュード」

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