今日の音楽 2月21日 白ミサ(スクリャービン)
スクリャービンのピアノソナタ第7番「白ミサ」は1912年2月21日に初演されました。
スクリャービンは10曲のピアノソナタを作曲していますが、この第7番の白ミサと第9番の黒ミサは、スクリャービンの神秘主義を代表する曲です。無調の音楽ですが、法悦の喜びを歌っているために不協和音はそれ程不協和ではありません。
単一楽章で作曲されており自由な形式のソナタ形式で作曲されています。
今まで取り上げた曲
シルヴィア(ドリーブ)
交響曲第1番(モーツァルト)
ローマの祭り
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