今日の音楽 7月25日 愛の扉
アメリカのカントリー歌手 チャーリー・リッチは1995年7月25日に亡くなりました。
チャーリー・リッチは1932年にアーカンソー州で生まれ1950年代から音楽活動を開始。元々はジャズやブルースを歌っていたロカビリー歌手でしたが1960年代後半からカントリーに転身しました。
長い間、なかなかメジャーになれなかったチャーリー・リッチに転機が訪れたのが1973年の事。リリースしたシングルBehind close the door(愛の扉)が全米のカントリー・チャートの第1位に輝き、グラミー賞のカントリーソングと男性ボーカルを受賞したのです。
その後、The most beautiful woman(朝焼けの少女)、A very special love song(さすらいのラヴ・ソング)と立て続けにヒットを飛ばしました。但し、その栄光も1975年に「愛する時はいつも」を最後に表舞台からは姿を消していってしまいました。
野太い、力強い歌い方で甘い曲の内容とはちょっと雰囲気が違っていたのですが、それが魅力といえば魅力だったのかもしれません。
私も、ベストアルバムを買っちゃいましたから。。。
そういえば、映画「ベンジー」の主題歌「アイ・フィール・ラヴ」もチャーリー・リッチが歌ってました。
今まで取り上げた曲
いそしぎ
ワン
哀しみのシンフォニー
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