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2012年12月 8日 (土)

今日の音楽 12月8日 交響曲「ウェリントンの勝利」

ベートーヴェンの交響曲「ウェリントンの勝利」は1813年12月8日に初演されました。

ベートーヴェンの9つの交響曲に比べれば忘れ去られた存在になっていて、中には「ピアノ、ヴァイオリンとチェロの為の交響曲」と並ぶベートーヴェンの駄作と評されることもあるほどで、今でも演奏会で取り上げることは殆ど有りません。

この曲は1813年のスペインにおけるビトリアの戦いでフランスに勝利した初代ウェリントン候アーサー・ウェルズリーを讃える曲として作曲したもので、チャイコフスキーの「1812年」と同じ趣向で戦争と勝利を表現した描写的音楽ですが、1812年が今でも数多く演奏されるのに対して知名度も非常に低い曲ですね。交響曲となってはいますが、その実ソナタ形式で書かれているわけでも無く、実質は交響詩なのですが当時はまだ交響詩が確立していませんでしたので・・・。やはり、チャイコフスキーの派手な演出に比べるとスケールが小さい事も現在取り上げられない理由のひとつでしょう。

この曲は2つのパートで出来ていて、トランペットが6本も出るなど当時としては大編成です。前半はイギリスの愛国歌「ルール・ブリタニア」とフランス民謡の「マールボロは戦場に行った」が両軍を象徴して入り混じることで戦争を表現し、後半では「マールボロは戦場に行った」を短調に編曲しフランス軍の撤退、イギリスの勝利の凱歌をイギリス国歌のアレンジで表現しています。初演当時は物凄い人気だったそうです。

ボンガルツ指揮ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団です。

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