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2012年12月18日 (火)

今日の音楽 12月18日 イタリア奇想曲

チャイコフスキーのイタリア奇想曲は1880年12月18日(新暦)に、ニコライ・ルビンシュテインの指揮で初演されました。

チャイコフスキーにしては妙に陽気な音楽なんで、さぞかし充実した時期に作曲したのかと思いきや、1877年に結婚した弟子のミリューコヴァと3ヶ月で離婚し、その後チャイコフスキーは神経を病んでしまいました。その療養目的でイタリアへ旅行した際にイタリアの文化・風土に感激して構想を練り作曲したのが「イタリア奇想曲(原題は民謡旋律によるイタリア組曲)です。

元々組曲という原題のとおり、この曲は5つの部分からできています。
第1部はトランペットとコルネットのファンファーレによって華々しく始まります。このファンファーレはイタリア滞在中に宿泊したホテルに隣接する騎兵隊の宿舎から聴こえた信号ラッパがヒントだそうです。その後は管楽器による三連符に乗って暗いロシアっぽいメロディが弦楽器で演奏されます。

第2部は管楽器の美しい旋律とその変奏です。第3部はタランテラ、第4部は第1部のリズムからイタリア民謡風のメロディを奏でます。
第5部は再びタランテラが用いられ熱狂的に終わります。

非常にテクニカルなコルネットのソロがあったり、曲調がコロッと変化するので、弾く側は結構大変な曲です。逆に曲調の変化をきちんと表現できないと、面白くも無い演奏になるわけです。。。

ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団です。

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