今日の音楽 9月1日 若葉のころ
ビージーズの、バリー・ギブは1946年9月1日にマン島で生まれました。
教会の合唱団で腕を磨き、父親の仕事で1958年にオーストラリア移住後はバリー、ロビン、モーリスのギブ兄弟を中心に結成されたビージーズは1963年にレコード・デビュー。1972年からは3人兄弟のトリオになって活動しています。2003年にモーリスが、今年の5月にロビンが死去し、残されたのは長兄のバリーだけになってしまいましたが・・・
イギリスに帰国後1967年「ニューヨーク炭鉱の悲劇」で本格的なデビュー。その後「マサチューセッツ」「若葉の頃」「イン・ザ・モーニング」「傷心の日々」「マイ・ワールド」「ラン・トゥ・ミー」などヒットを重ねましたが、1975年のジャイヴ・トーキンでそれまでのフォークっぽいポップな路線から、初めてロック色を打ち出し「傷心の日々」以来の全米ナンバーワンを獲得。その後は「愛はきらめきの中で」「ステイン・アライブ」「恋のナイトフィーバー」など6曲連続全米ナンバーワンヒットを送り出しています。
「若葉の頃」は日本では非常に人気の高い曲です。日本で非常に人気の高かった映画「小さな恋のメロディ」の挿入歌として使われ、TVドラマの「若葉のころ」のテーマ曲としても使われたのが要因のひとつでしょうね。
« 今日の音楽 8月31日 オクトパス・ガーデン | トップページ | 今日の音楽 9月2日 時には娼婦のように »
コメント