ブリテン作曲の春の交響曲は1949年7月9日に初演されました。
ソプラノ、アルト、テノールの独唱と混声合唱及び少年合唱とオーケストラのための交響曲で、12曲からなっていますが、交響曲に相当する4つの部分に分けられています。
失楽園で知られるミルトンなどの14のイギリスの詩が用いられています。第1部5曲、第2部と第3部が3曲で、第4部は1曲で構成されています。
春の交響曲という題名ですが、歌詞は「春」を歌ったものが多いものの音楽自体は春のイメージとはちょっと遠い音楽です。
第3部(第9曲)のわが5月はいつ来るのかです。
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