今日の音楽 6月19日 あの素晴しい愛をもう一度
精神科医であり、作詞家であり、ミュージシャンでもある北山修は1946年6月19日に生まれています。
京都府立医科大在学中の1965年に、加藤和彦の呼びかけに応えて結成されたフォーク・クルセダーズに参加。京都フォークシーンのアンダーグラウンドで活躍していましたが1967年解散を記念して作ったアルバムから「イムジン河」や「帰って来たヨッパライ」がラジオなどで流されプロデビューする事になりました。加藤は反対したものの一年限りという事でデビュー。1968年に解散後、北山は大学院に進みしばらく休養し医学博士となり、医者とミュージシャンの二足の草鞋で活躍し続けています。
あの素晴しい愛をもう一度は、北山修が詞を書いて加藤に持ち込み作曲された曲で1972年に加藤和彦 北山修のデュオでヒットし、多くの歌手によってカバーされると共に、中学校の音楽の教科書にも掲載され、合唱曲の定番にもなっている曲です。
作曲の加藤和彦と北山修に坂崎幸之助を加えたライブです。
« 今日の音楽 6月18日 交響曲第31番「パリ」 | トップページ | 今日の音楽 6月20日 セイ・ユー・セイ・ミー »
« 今日の音楽 6月18日 交響曲第31番「パリ」 | トップページ | 今日の音楽 6月20日 セイ・ユー・セイ・ミー »
コメント