日本でのコカ・コーラのCMソング第1号は「コ・カ・コーラを飲もうよ、コ・カ・コーラを冷やしてね・・」でした。その後は「come on in Coke」とか矢沢永吉の「This is a song for Coca-Cola」、「Yes my love」、松山千春の「Sing a song」、早見優の「夏色のナンシー」など数々の曲が並んでいます。
そんな中で、世界的にヒットしたのが、コーラスグループ、ニュー・シーカーズの「愛するハーモニー」です。1972年のCMソングで、原題は「I'd like to teach the world to sing(In perfect harmony」。完璧なハーモニーで世界に歌うことを教えたい。完璧なハーモニーとは人類の調和の事。国や人種を超えた調和が世界中に訪れるように願った歌です。