今日の音楽 4月12日 愛があれば大丈夫
1966年4月12日はシンガー・ソングライター広瀬香美の誕生日です。
幼少から母親にピアノを習わされ作曲法を勉強されられ、小中学校の頃には数々の作品を作曲していたそうです。後にヒットする「ロマンスの神様」や「愛があれば大丈夫」のメロディは高校の頃に出来ていたそうです。国立音大の作曲科に進学しましたが成績は悪く、講師から作曲科は無理と言われて、幼い頃からの夢が破れた広瀬香美は、気分転換にL.A.に旅行をしてマイケル・ジャクソンやマドンナのライブを見てポップスに目覚め、ポップスの作曲の勉強を開始。
マイケル・ジャクソンなどのボイス・トレーナーセス・リッグスの厳しいオーディションを受け東洋人として初の合格者となり3年間師事。修了後デモテープがビクター音楽産業のプロデューサーの耳に止まってデビューする事になりました。
1992年7月にアルバム「Bingo!」でデビューし年末に1st シングル「愛があれば大丈夫」をリリース。3枚目のシングル「ロマンスの神様」が170万枚を超える大ヒットとなってブレークしました。「アルペン」のCMソングを多く書いている事から「冬の女王」とも呼ばれています。
さすがに本場でボイス・トレーニングを受けて来ただけあって、高音域の伸びはすごいですね。
デビュー曲の「愛があれば大丈夫」は、「病は気から 病院へ行こう2」の主題曲として使われましたがオリコンランキングでは93位どまりでした。その後「ロマンスの神様」の大ヒットで再びチャートを上昇し42位まで上がりました。
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