ホームページ

ウェブページ

紹介した音楽

2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 今日の音楽 2月3日 ローマの謝肉祭 | トップページ | 今日の音楽 2月5日 旧友 »

2012年2月 4日 (土)

今日の音楽 2月4日 遥かなる影

1983年2月4日は、カレン・カーペンターの命日です。

拒食症によるカレン・カーペンターの死については、昨年の記事に書いてありますので、そちらを見てください。

アフター・ザ・ビートルズ世代の私にとって1970年代は、ピンク・フロイドレッド・ツェッペリンシカゴディープ・パープルなどのロック、ジョン・デンバーポール・サイモンなどのフォーク系音楽、スタイリスティックスダイアナ・ロスなどのブラック・ミュージックなどのスターが目白押しで、様々な音楽を聴いていた頃でした。中でも、カーペンターズ、オリヴィア・ニュートン=ジョンジム・クローチは、当時国内で出たアルバムは全部買っていました。

カーペンターズの日本公演は3回行われていますが1972年と1974年の2回は武道館に聴きに行きました。1972年は、まだ日本で大ブレークした「トップ・オヴ・ザ・ワールド」の発売前だったため、チケットは容易に手に入りましたが、1974年はブレーク後で、しかも代表作のアルバム「ナウ・アンド・ゼン」が大ヒットした後なのでチケットはプラチネ・チケットになってしまい、ファン・クラブを通じてようやく入手したという状況でした。

ところで、あまり知られていませんが、トップ・オヴ・ザ・ワールドは1973年に全米ナンバーワンヒットになりましたが、実はその1年前の1972年の秋に日本とオーストラリアだけでアルバム「ア・ソング・フォー・ユー」の中の曲をそのままシングル・カットして発売して大ヒットし、アメリカでもカバーしたリン・アンダーソンの曲がヒットしたため、リチャード・カーペンターがアレンジを加えて全米で発売し大ヒットしたわけです。このアレンジ版も日本で発売されましたが、日本では2番煎じだったためかそれ程ヒットしませんでした。従って、日本では「トップ・オヴ・ザ・ワールド」のシングルは2枚あるという事です。

ところで、カーペンターズのデビュー・シングルはビートルズの「涙の乗車券」のカバーでした。これはビルボードで54位という小ヒットだったのですが、2枚目のシングル「遥かなる影」が全米ナンバーワンヒットになったのです。遥かなる影は、バート・バカラックが作曲し1963年にリチャード・チェンバレンが歌った曲をカバーしたものですが、カーペンターズにとっては一大転機となった曲というわけです。
当時、音楽評論家からはカーペンターズの曲は甘ったるすぎるなどの批判の的となっていたのですが、そんな評論家の攻撃をよそに、一般聴衆の支持によってカーペンターズは1970年台前半を代表するアーチストになって行く第一歩でした。

« 今日の音楽 2月3日 ローマの謝肉祭 | トップページ | 今日の音楽 2月5日 旧友 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今日の音楽 2月4日 遥かなる影:

« 今日の音楽 2月3日 ローマの謝肉祭 | トップページ | 今日の音楽 2月5日 旧友 »