今日の音楽 2月19日 サボテンの花
ポップ・ロック・バンド チューリップのリーダー財津和夫は1948年2月19日に生まれています。
ビートルズに憧れ独学でギターを学び大学在学中にフォーシンガーズを結成。その後「魔法の黄色い靴」でメジャー・デビューしましたがあまり売れませんでした。3枚目のシングル「心の旅」が発売5ヶ月でオリコンナンバーワンになり87万枚の売上げを記録し大ブレーク。
その後「夏色のおもいで」「青春の影」「サボテンの花」「虹とスニーカーの頃」などを送り出しましたがメンバーの脱退・加入を繰り返して1989年にチューリップは解散。1997年再結成されるまでソロ活動を行っていました。
チューリップの曲の殆どは財津が作詞・作曲していますが、自らの曲以外にも他の歌手への楽曲提供も盛んに行っており、松田聖子の「白いパラソル」など、沢田知可子の「会いたい」などの作曲も行っています。
「サボテンの花」は1975年に発売されたチューリップ8枚目のシングルで当時もオリコンのトップ20には入った曲ですが、フジテレビの「ひとつ屋根の下」の主題歌として財津のソロで発売され18年後のリバイバルヒットしています。
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