1948年10月24日は、レハールの命日です。
レハールといえば「メリー・ウィドウ」や「微笑みの国」「パガニーニ」などオペレッタの作曲家というイメージなのですが、メロディ・メーカーとしての豊かな才能が生かされた作品に、ワルツ「金と銀」があります。この曲は、レハールとしては珍しい純器楽のために作られた作品で1902年の謝肉祭の時にメッテルニヒ侯爵夫人の舞踏会のための作曲されました。題名は舞踏会の会場の装飾から来ており、金は天井に輝く星の煌き、銀は会場の光だそうです。
曲は4拍子の序奏と3つのワルツ及びコーダから出来ています。
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