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2011年8月 6日 (土)

今日の音楽 8月6日 マネー

1971年8月6日、箱根芦ノ湖畔で開催された箱根アフロディーテには、前年発売された「原子心母」が大ヒットしスターダムにのし上がったピンク・フロイドが参加しています。

ピンク・フロイドは、プログレッシヴ・ロックという分野を築いた先進的なバンドと言われています。プログレッシヴ・ロックという言葉自体は日本で生まれたもので、明確なジャンル分けが出来ているわけではありませんが、要するに、ロックンロールから発展しビートルズを経て、単純なロックビートのノリの良い音楽から、ジャズやクラシックなど他の音楽の要素を取り入れたもので、アルバム自体がシングル曲の集まりから、コンセプトを持ったひとつの作品として重視される傾向がありました。主にイギリスを中心としたヨーロッパで盛んになり、キング・クリムゾンイエスなど数多くのスターが生まれています。

反面シングル曲としては、ヒットしにくいため、ビルボードヒットチャートの第1位!などという輝かしいヒット曲が殆ど無いというのも事実。但し、アルバムチャートではトップに立ったアルバムは少なくありません。思うに、当時はアルバムと言えばLPなので60分弱の収録が出来たものの、「レコードをひっくり返す」という作業が必要なため30分弱で一度音が途切れなければならないという制約がありました。現代のCD時代であれば70分連続で演奏できるわけですから、彼らのアルバムも構成が大きく変わっていたのでは無いでしょうか。

1970年5枚目のアルバム「原子心母」が全英ナンバーワンに輝き、プログレッシヴ・ロック・バンドのナンバーワンと認知されると、1972年には「狂気」が全米ナンバーワンになり推定で全世界で4500万枚を売ったとされ、ロック史上の名盤のひとつとされました。その後、1979年の「ザ・ウォール」などをヒットさせメンバーを入れ替えながら現在まで息の長い活動をしています。

「狂気」からシングルとしてアメリカや日本で発売されてヒットしたのが「マネー」です。お金がジャラジャラする音が入れられるなど、拝金主義を痛切に皮肉った作品で「金は諸悪の根源」と切り捨てている痛快な曲で、今でも最も人気の高い曲のひとつです。

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