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2011年2月 7日 (月)

今日の音楽 2月7日 スペイン交響曲

「のだめ」のプラティニ国際指揮者コンクールで、千秋のライバルであるジャンが本選の選曲のくじ引きで弾いてしまった「あのどすーん!ずどーん!って重そうな曲!?」であるスペイン交響曲が初演されたのが1875年2月7日です。作曲したラロはスペイン系のフランス人で、ビゼーのカルメンの初演の1ヶ月前、まさにフランスではスペイン趣味音楽が開花した作品です。

交響曲という名前ですが、実際はヴァイオリン協奏曲そのもので、ヴァイオリン協奏曲第2番として扱っているものもあるようですが、ラロ自体は曲名と形式にはこだわっていなくて、他にも「名は体を表さない」曲が少なからずあるようです。
確かに千秋が引き当てたチャイコフスキーに比べれば重厚な曲ですが、聞き応えがあるヴァイオリン協奏曲の名曲のひとつだと思います。第1楽章はメロディこそスペイン的ですが構成やオーケストレーションはドイツっぽい印象を受けます。第2楽章はスペイン音楽そのものの雰囲気を持っているホタ、第3楽章はインテルメッツォで初演のサラ=サーテがこの楽章を省略したため長らく省略するのが主流だったようですが、最近は演奏されるのが主流のようです。第4楽章は緩徐楽章ですが、確かにこの楽章はゆったりした曲というより重いという印象を受けるかもしれません。第5楽章は比較的重厚な印象を残す前の4つの楽章との対比で非常に明るくいきいきとした音楽で最後にホッとするんですよね。ホントに前の4つの楽章を聴いてからこの最終楽章を聴く・・・うまく流れを作ってますよね。

何だか、ジャンの恋人である「ゆうこ」の先の発言で損した曲のひとつかもしれませんね。

最終楽章です。

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