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2011年1月30日 (日)

今日の音楽 1月30日 2つの水彩画

イギリスで最も古いオーケストラはどこだかご存知ですか。ロンドンフィル、ロンドン響、フィルハーモニア管・・・全部20世紀に入ってからできたオーケストラです。最も歴史が古いのはマンチェスターを本拠地とするハレ管弦楽団です。ハレ管弦楽団はドイツ人で後にイギリスに帰化した指揮者のサー・チャールズ・ハレによって1858年1月30日に創設された世界でも4番目に古いオーケストラだそうです。

ビーチャム、ハーティなどの名指揮者によって第1期黄金時代を迎えたハレ管弦楽団も、第2次大戦で多くの楽団員が徴兵などで抜け存続の危機を迎えましたが、私の好きな指揮者のひとりサー・ジョン・バルビローリによって33名まで減っていた楽団員から再立ち上げをして第2期の黄金時代を迎えました。27年間にわたってバルビローリとともに歩んだハレ管弦楽団ですが1970年にバルビローリが急逝し、ちょっと輝きを失っている感じがします。(常任指揮者としては1958年までの15年間)

ハレ管弦楽団は、エルガー、ヴォーン=ウィリアムズ、ディーリアスなどのイギリスの作曲家の作品を得意としており、他ではバルビローリの時代に録音されたシベリウスの作品が非常に高い評価を得ています。
その中でも最も得意とするのが、ディーリアスの作品です。ちょうど昨日がディーリアスの誕生日だったので、今日は彼の作品を聴きましょう。

あまり日本では馴染みが無いのですが、ラヴェルやドビュッシーとは違った淡色の水彩画っぽい色彩感を感じさせる作風で、盛り上がったり、感動的だったりというのとはかけ離れていますが、心が落ち着く曲が多いですね。
その中で、元々アカペラの合唱曲として作られた「水の上で夏の夜に歌わん」という曲を弟子のフェンビーが弦楽合奏に編曲した「2つの水彩画」という曲を選びました。1曲目は「ゆっくり、しかしタレずに」、2曲目は「陽気に、しかし速くなく」という水彩画とは程遠いタイトルになっていますが、聴く人それぞれが色々な水彩画を思い浮かべるのも良いかと思います。

アマオケのようですが・・・第1曲です。

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