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2010年12月10日 (金)

今日の音楽 12月10日 ヴァイオリン・ソナタ(フランク)

1822年12月10日は、ベルギー生まれの作曲家セザール・フランクの誕生日です。13歳の時に家族と共にフランスに移住しパリ音楽院で学びました。リストやショパンにもその才能を認められていたようですが、つつましい生活を送り宗教音楽などを中心に手がけていました。
その後、サン=サーンスやフォーレと共にフランス国民音楽協会の設立に加わりましたが、作曲活動でめざましい活躍をしたのは1880年代に入ってから。特に亡くなる前の5年間で、交響曲ニ短調、交響詩「プシュケ」、交響的変奏曲、ヴァイオリンソナタ、弦楽四重奏曲など代表作の多くを作曲しています。

フランクと言えば、楽章を跨ぐ主題を登場させて曲の統一性をはかる循環形式を特徴とする作品と、オルガン的な響き。その代表作品がニ短調の交響曲です。
もう1曲、循環形式を使った傑作が、ヴァイオリン・ソナタです。フランス系音楽のヴァイオリン・ソナタでは最高の傑作と言われているこの曲は、4つの楽章から出来ていて、循環形式と、ピアノがヴァイオリンと対等である事が特徴です。
第1楽章の冒頭が属九(E7(9))の和音から始まり神秘的な響きの中で、ヴァイオリンが主題を演奏されます。第2楽章は高度な技術を要求される情熱的な楽章、第3楽章は幻想曲のような雰囲気を持つ楽章です。最終楽章は、それまでのやや重い雰囲気を破り一気に輝かしい音楽へと導きます。

個人的には、数あるヴァイオリン・ソナタの中でも好きな曲のひとつです。

クリスチャン・フェラスのヴァイオリンで最終楽章です。

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