今日の音楽 10月8日 死んだ男の残したものは
1930年10月8日は武満徹の誕生日です。
武満といえば、日本を誇る世界的作曲家。弦楽のためのレクイエムとか地平線のドーリア、ノーベンバー・ステップス、グリーン、カトレーンなど数多い作品を残しています。60代の若さで亡くなられたのが非常に残念です。
そんな武満徹の作品に「死んだ男の残したものは」という反戦歌があります。谷川俊太郎の詩に武満が作曲したもので、森山良子や高石友也、長谷川きよし、小室等などフォークの歌手が好んで歌っています。死んだ男の残したものは・・・ただ●●だけだった・・、つまり戦争で死ぬなんて名誉でも何でもなくて無駄死になんだという事を歌った歌。
前半は坊や大きくならないで、後半が死んだ男の・・・です。
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