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2010年10月12日 (火)

今日の音楽 10月12日 海の交響曲

1872年10月12日はイギリスのレイフ・ヴォーン=ウィリアムズの誕生日。その上、1つめの交響曲である「海の交響曲」が1910年にリーズで初演された日です。

海の交響曲は、一応交響曲の形式にのっとっているとはいえ、実質はカンタータです。ホイットニーの詩集「草の葉」をテキストにした作品で、冒頭のファンファーレに続いて合唱が入って来たり、他の歌つきの交響曲とは異なる合唱中心の曲。単一楽章だけの演奏でも構わないという事を考えても、交響曲というよりは声楽曲と呼んだ方が相応しい曲です。

昔から海を描写した曲はたくさんありますね。ドビュッシーの「海」、ブリテンの「四つの海の間奏曲」、ゲーテの詩を元にした「静かな海と楽しい航海」、ワーグナーの「さまよえるオランダ人」の中の数々の曲、リムスキーコルサコフの「シェエラザード」の第4楽章、ヴィヴァルディの「海の嵐」などなど・・・
しかしながら、この海の交響曲はそういう描写的な雰囲気は殆どしませんね。それは、「草の葉」が叙事詩であること、自然を描いた作品ではなくて、大航海によって海を征服した人間讃歌であること、が理由ですね。かなり大袈裟な人間讃歌なので全曲通して聴くと結構疲れます(笑)

という事で第1楽章の冒頭だけ。(ところでこの映像は何だ?)

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