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2010年10月11日 (月)

今日の音楽 10月11日 ピアノ協奏曲第1番(ショパン)

1830年10月11日、ショパンのピアノ協奏曲第1番がワルシャワの告別演奏会で初演されました。

ショパンは2曲のピアノ協奏曲を書いていますが、聞き比べてみると第1番の方がかなりスケールの大きい曲になっています。というのも実は第2番の方が先に作曲されていたものの一時紛失していて出版が遅れたため、後で作曲された方が第1番として出版されたという事です。

俗に、ショパンはオーケストレーションが下手で云々という事が言われていますが、実はこの曲のオーケストレーションはショパンの手によるものではない可能性もあるそうです。今では第2番のオーケストラ譜の大部分で他人の筆跡が確認されていて、この曲のオーケストレーションがショパンの手によるものではない事がわかっています。時期的に同じような時期に作曲された第1番も同様ではないかというのが定説になりつつあるようです。

曲自体はポーランドの音楽を随所に使っています。第1楽章第1主題はマズルカ風、その副主題は都はるみの「北の宿から」に似ている、じゃなくて、が似ているかどうかは別にしてポロネーズ風。第3楽章にはクラコヴィアクを使っています。第2楽章は殆どリズムらしいリズムを刻む楽器が無い、ひたすらロマンチックな曲です。

で、この曲聴いてオーケストレーション下手だと思いますか?確かに、協奏曲という割りにピアノが目立ちすぎる点はあると思いますが、シューマンに比べると楽器の無駄な動きは少ないし、スケール感もあると思います。下手云々は偏見もあるのかな?まあ、コーダまでピアノがリードしていてオケ弾きとしてはちょっと不満かもしれませんけど。

今年はショパンの生誕200年という事や、大ヒットしたのだめカンタービレの「のだめ」のコンサートデビュー曲となっていたことなどから、演奏会で取り上げられる事も非常に多かったですが、もっと親しまれても良い曲のような気がしますけど。

アルゲリッチの超絶技巧ピアノとデュトワ指揮オケは不明で、第3楽章です。

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