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2010年8月13日 (金)

今日の音楽 8月13日 アルザスの風景

1912年8月13日、フランスの作曲家ジョルジュ・マスネが没しています。歌劇「タイス」第2幕の第1場と第2場の間奏曲が「タイスの瞑想曲」として、知られている割にはその他の作品はあまり聴く機会がありませんね。
マスネは、ドビュッシーなどと同世代でありながら、非常に甘美なメロディメーカーで、当時は大人気作曲家だったそうです。音楽史的にドビュッシーと比較されると・・・という事で忘れ去られて行ったのかもしれませんね。「ウェルテル」「マノン」といった彼の代表的オペラは甘美なメロディが多く、アリアはたくさん取り上げられる機会があるようですが・・・

マスネは7曲の管弦楽のための組曲を作曲しています。特に有名なのが第4番の「絵のような風景」ですが、この曲、題名と時代背景から考えると印象派的な音楽を想像するのですが、ちょっと違います。最後の組曲の「アルザスの風景」はマスネが普仏戦争に従軍してアルザスに駐留した時の印象を晩年に音楽にしたもので緑多い田園風景を想像すると、これも違っています。なにしろ、軍隊の帰営ラッパが出てきますから。日曜日の朝、酒場で、菩提樹の下で、日曜日の夕方の4曲から出来ていて、1曲目の日曜日の朝には教会に行く情景を、バッハのコラール「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」を引用して表現しています。
冒頭の和音を聞くと、あ、フランスの音楽っていう印象ですが、途中はドイツっぽい展開。音楽を国で分けちゃいけませんね。

ガーデナー指揮モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団で、第1曲「日曜日の朝」です。

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