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2010年8月11日 (水)

今日の音楽 8月11日 ラ・チ・ダレーム・マ・ノ変奏曲

1829年8月11日、ショパンが17歳の時1827年に完成した、初めてのオーケストラ作品の初演が行われました。ピアノとオーケストラのための曲で、モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の中の「奥様お手をどうぞ」(原題 La ci darem la mano)の主題による変奏曲です。この「ラ・チ・ダレム・ラ・マノ」は非常に人気の高いアリアで、ベートーヴェンも変奏曲を書いています。

この曲を聴いたシューマンが自ら編集する音楽評論誌でショパンを称して「諸君、帽子を脱ぎたまえ、天才だ」と言ったという。

曲は序奏と6つの変奏曲からできています。まあ、17歳という若さとオーケストレーションがお世辞にも上手ではなかったショパンですから、オーケストラサウンドを期待してはいけませんが、この曲ではオーケストレーションというよりはピアノとオーケストラがバラバラという印象は拭えません。協奏曲では無いので、それもやむを得ないかもしれませんが、オーケストラを有効に伴奏に使っているとは言えないでしょうね。でも17歳の作曲という事を考えると、やっぱり天才ですね。一部には、この曲は失敗だったと言う人もいるようですが、それは今から振り返って見ると、という事で、初演当時は大喝采を浴びたようです。

アシュケナージのピアノですがオケはわかりません。後半です。

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