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2010年7月 1日 (木)

今日の音楽 7月1日 ジムノペディ第1番

「乾からびた胎児」「でぶっちょの木製人形へのスケッチとからかい」「古い金貨と古い甲冑」「スポーツと気晴らし」「自動記述法」「最後から2番目の思想」・・・

およそ、音楽の題名とは思えない作品を作曲したエリック・サティは1925年7月1日生まれです。それまでの伝統的な西洋音楽の変革に大きな役割を果たし、ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、メシアンさらにはケージなどに大きな影響を与えました。自由な調性、小節線の排除、拍子の排除なども行い、また「ヴェクサシオン」における840回の繰り返しなど芸術的な音楽から環境音楽への変化も垣間見る事ができ、イージーリスニングやニューエイジの元祖ともいえる位置づけと見られています。

サティの作品の中でも群を抜いて人気が高いのが、ジムノペディ第1番。ジムノペディは古代ギリシアのアポロンやバッカスなどの神々を全裸で讃えたお祭り「ジムノペディア」に由来しています。騒がしいお祭りとは無縁の静かな、装飾の少ない簡潔な音楽なのは、サティが、このお祭りを描いた古代の壷から曲想を得たという事らしいです。

ジムノペディ1番は、大変難しい曲です。。。というか、譜面さえ読めればピアノを今日初めて習う人でも弾けそうな譜面(四分音符、二分音符、付点二分音符ばかり)なので、これをあまり情感を込めずに、しかし響きを大切に演奏するのは難しいんでしょうねぇ。
ドビュッシーがオーケストラ編曲したものもあります。2本のフルートと1本のオーボエ、4本のホルンと弦五部の編曲ですので、これも聴いてみてください。個人的にはやっぱりピアノの単純な響きが合ってるかな。

お奨めは高橋アキ。全集もベスト盤もありますよ。
チッコリーニのピアノです。

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