今日の音楽 5月15日 ただ一度だけ
このウィーン体制を決めるために開催されたのがウィーン会議で、イギリス、ロシア、プロイセン、オーストリアとローマ教皇及び敗戦国のフランスが参加しましたが、各国の利害が衝突し遅々として進行しなかったため「会議は踊る、されど進まず」という言葉を生んだわけです。
このウィーン会議を題材に、長引く会議の隙をぬったロシア皇帝と町娘の恋を描いた「会議は踊る」というオペレッタ映画の中で歌われていたのが、Das gibt's nur einmal だた一度だけ という歌です。とてもご陽気な可愛らしい歌です。
日本でも加藤登紀子さんが日本訳の歌詞でカバーしたりしています。
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