富士オケの仲間たちの演奏会 その2
相変わらず暑い、じゃなくて熱い練習でした。「僕の音楽に着いて来る気が無いのなら、やらなくてよろしい」ちゅうような、相も変わらぬ放言を吐いて、富士オケの伝統を今でも最も濃く持っているのは、やっぱりあなたのようです。
前回40周年では途中参加でしたが、卒業以来(ある程度のブランクはあったにしろ)ずっと楽器を弾き、吹き続けていた人でなければ、ちょっと参加できる内容ではありませんでした。そうなるとなかなか参加者の間口が広がらない。多分吸収力の最も強い高校の3年間楽器をやっていた人は、ある程度リハビリすれば、何とか演奏ができるぐらいになるのではないか、と考えました。それは、自分がやっぱり会社のオケに入る前10年以上の間で、楽器を触ったのがプレ30周年演奏会と言われた演奏会までの6ヶ月間だけの長いブランクがあったのに、復帰できた経験を持っているからです。
そうして間口を広げていけば、1000人以上の卒業生を送り出している富士オケの演奏会の出演者を集めるのにこの前のような苦労はしなくて済むのでは・・・同じ状況だったら、また5年後か10年後の記念演奏会で同じように人集めで苦労してしまうのでは・・・と、密かに考えておりました。そんな中で、記念演奏会でもない今回の演奏会の企画は丁度良いチャンス。楽器から離れている人に呼びかけて、そういう人でも参加できそうな曲も考慮して・・・と、ご理解を頂いて選曲もさせていただいたわけです。
詳しい曲目紹介は、OBで物書きになられているY氏がとても魅力的な文章でプログラムを飾って頂いているので、そちらにお任せするとして、別の切り口で書いておきましょう。
1曲目のフンランディアは、フィンランドの国民的英雄でもあるシベリウスによって書かれた交響詩です。ロシアの圧制から独立を勝ち取らんとするフンランドの愛国心を讃える讃歌で後半に出てくる旋律はフィンランドの第2の国家とも言われている曲です。実は、この曲世界で最も弾き易い交響詩と言われています。シベリウスという作曲家は非常に演奏難易度の高い曲を作るので有名な作曲家です。交響曲第1番、レンミンカイネンなど超難曲のひとつです。が、このフィンランディアに関しては難しい技巧的なフレーズは出てきません。どちらかと言うと旋律とダイナミックスの変化を楽しむ曲です。ダイナミックスは特に前半では数小節ごとにクレッシェンド、ディミヌエンド、スビートピアノ(瞬時に音量を落とす)などが指定されています。特に簡単というわけでは無いのですが、複雑なアンサンブルなどは避けられて単純な作りになっている為、ダイナミックスの効果がこの曲の命の大きな部分になっているわけです。
で、この曲は久々に楽器を演奏する方が参加し易いようにという思い出選ばせて頂きました。
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コメント
はい、意を決して。図々しく。乗ります。
ものすごく、びびってます。
一般的には「たかが前座」「たかがフィンランディア」になんでそんなに一生懸命になる?っていうほどかもしれません。自分に悔いなく、そしてここまでひっぱりあげてくださったみなさんに恥をかかせないような演奏をしたい。
笛を吹く生活、楽しいです。
22年ぶりの踊る笛吹きです。もう、アンブシュアが不安定で踊れないんですけど。
今回、前座だけ~なんていっていた仲間が、ふとした拍子でメイン張ることになっています。彼女たちのがんばり、誇らしく思うし、褒めてあげたい。
もう号泣する準備はできてます(馬鹿)
投稿: 踊る(元)笛吹き | 2008年10月27日 (月) 14時27分
( ̄ー ̄)ニヤリ弦楽器奏者ってローテーションがあまり無いので全曲乗りは当たり前ですが、管楽器奏者はわずか5分の曲に半年かけて練習する、っていうのが当たり前にありますよね。フィンランディアに命がけ、良いんじゃないですか。元々、命がけのフィンランド人のための曲ですから。
今回の演奏会が企画された段階で、私は発起人でも何でも無いのですが、2つの企みを実行させて頂きました。1つは、楽器を離れている人を楽器に引き戻す事、もうひとつは前回のような全曲力業のような弾く方も聴く方も疲れる選曲を避ける事。
そうは言っても楽器に戻って来る人がそうそういるとは実の所思ってませんでしたけど、意外や意外、結構たくさんの人が出てくれました。涙もんですよ。
2つ目はフランス音楽の選曲。これならば、さしものマエストロも音量!とか叫ぶ事も無い
あとは、今回出てくれたあなたのような方が、この次も出たいな~、と思うような演奏会ができるように、我々老人たちも全力を尽くすのみです
投稿: じゅうさん(管理人) | 2008年10月27日 (月) 19時34分
ありがとうございます。
次まで続けます!こちらも「老」の範疇に入るみたいですが・・・・
(こっそり次のヤマをはってください、いまからさらいます。何年かかければ、メインにも・・・←図々しいぞ)
投稿: 老笛吹き | 2008年10月27日 (月) 20時36分