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2008年8月29日 (金)

グアム旅行記 4

グアムは産業とよべるものはあまり無く、観光と米軍でもっている島である。そういう所にありがちではあるが基本的に消費税にあたる税金が無いためショッピング目的で訪れる観光客も少なくない。そのために、大型のショッピングセンターがいくつもある。タモン地区近辺には、世界有数の大きさを誇るDFS、米国型大型ショッピングセンターのマイクロネシア・モール、グアム・プレミアム・アウトレットなどなど。

とりあえずバスを降りたDFSに寄ってみる。まあ、税金がかからない島なので特にDFSで買う必要も無いのであるが、有名ブランド店が殆ど揃っており女性が素通りするわけもないが・・・
今回は自分ではアロハシャツを買えばショッピングの目的は達成するのではあるが、わざわざ値段の高いDFSで買う必要もないだろうと下見だけ。8000円程度で100%シルクのアロハを売っている事を確認。子供にはスウォッチ、カミさんも時計を欲しいようである。祖父母への土産も含めてとりあえず下見をして、ツアーについている無料パスで乗車できるトロリーバスに乗って、Kマートへ。Kマートはアメリカ本土の大型スーパーである。ここでは部屋にボディ・ソープが無かったので(ボディ・ローションはあったけど)その調達と、子供のクラブの仲間へのお土産のお菓子などを購入。日本には無いものがいっぱいあって、もっとゆっくり見てみたいのだけれど先があるので、バスでタムニングのグアム・プレミアム・アウトレットへ。まあ、そう魅力的なショップは無かったかな。その後一旦ホテルへ戻る。

ホテルで明日のアクティヴィティの予約をして夕食をとりに再度タモンへ行く。ここからタモン地区へ直接行けるバスが無いのでDFSの無料バスに乗ろうと思ったのだが、出たばかり。但し、各ホテル-DFS間は往路のみタクシー代をDFSが払ってくれるのでダクシーに乗って再びDFSへ。一旦DFSに入場しないといけないため、タクシーの運転手から受け取った伝票をDFSの受付に出して入場。殆ど中を素通りしてタモンの街に出る。

2008年8月27日 (水)

グアム旅行記 3

2日目は朝から雨。空は明るいのに。
ホテルのメインダイニングのバイキングの朝食へ。混んではいたが食事を取るのに苦労する程の混雑ではありませんでした。メニューはごくありきたり和洋バイキング。あまり海外へ来た感じはしない。中国の高級ホテルのバイキングの方が品数も豊富で独自性はある。品数も多いほうでは無い。

10時少し前にホテルのロビーで待っているとお迎えが来る。公共交通機関が無い(ショッピングバスなどがタモン地区中心で運行されている)グアムでは観光はレンタカーかオプショナルツアーが必須。自分の足での観光は無理。
20人程度を乗せた中型バスはまず昨日ディナーショーに行ったフィッシュアイ・マリンパークへ。今日は海に突き出た海中展望台へ。地下4Fぐらいまで降りるとたくさんのガラス窓に囲まれた展望スペースへ。日本でも房総や紀伊半島などにあるものと殆ど同じ。但し泳いでいる魚が全く違う。外ではダイバーが餌付けをして展望塔に魚を集めていた。

雨が少し強くなり、バスはグアムの州都ハガニアへ。スペイン広場、カトリック教会を回りマリンロードを通ってタモンの反対側の恋人岬へ。英語では Two Lovers Cape. 日本にもたくさんある結ばれない恋人の悲恋の物語の場所で、伊豆半島の恋人岬とは姉妹施設になっているそうである。眼下にはガンビーチ、その先にはニッコーホテル、さらにタモンのホテル群が見える断崖絶壁である。

最後は、タモンのホテルサンタフェで昼食。普通のアメリカンステーキランチだった。食事後、DFSまで連れて行かれ観光ツアーは解散。グアムの歴史の一端には触れることができたが、日本軍の爪あとなどは南部地区まで行かないと見られず、ほんのサワリという感じだった。

2008年8月25日 (月)

グアム旅行記 2

グアム国際空港に到着したのは、ほぼ定刻の14:40頃。入国検査が厳しいという情報もあったが、イミグレも並んでいたのは数人で荷物をピックアップするまでに要した時間は30分足らず。ジャルパック系の現地法人JPIの出迎えで、すぐにオンワードビーチリゾートのカウンターまで案内され、ジャルパックを使った客全員が揃ったらすぐにホテルまで車。ホテルに到着したのは16:00前。JPIカウンターで滞在中の説明を受け、ホテルのキーカードや食事のクーポンを渡され、ツアーに付いていた「選べる観光」を翌日利用で予約し、ホテルの部屋へ。

ホテルは海岸沿いのホテルなので外観は汚れているが、中は非常に綺麗。オンワードには「タワー」と「ウィング」があるが、予約したのは新しい「タワー」の高層階(17~23階だったかな?)指定。通された部屋は、最上階のコーナールームでした。コーナーと言っても窓が多いだけですが、明るくて快適な部屋でした。タワーは、海が見えるバスルームが売物なので、海側の半分をバスルームが占領してしまってラナイは狭いですが、暑いし虫がいるのでラナイには煙草を吸う時ぐらいしか出ないので問題なし。ただ、キングサイズベッド2台にエキストラベッドが入っているため、やっぱり部屋はちょっと狭い。小さい部屋で3ベッドだったらもっと狭かっただろうな。

夜は、日本でメール予約しておいた「フィッシュアイ・ポリネシアン・ディナー・ショー」へ。ここのポリネシアンダンサーたちは、アルバイトではなく本格的なプロのダンサーという事で、評判が高かったので予約しておきました。午後6時ごろに送迎バスが来て20分ほどで到着。ショーは確かに内容がしっかりしていました。「メールに良い席を」と書いておいたら、「確約はできませんが考慮しておきます」との回答。行って見ると、後方ではありましたが真ん中のとても見易い席でした。お約束のファイアーダンスをクライマックスに約1時間のショーは終了。食事は、ステーキつきのシーフードバイキング。ステーキ肉はアメリカンビーフにしてはとても柔らかかったですね。9時頃ホテルに送迎バスで戻り一日目は終了。
2日目は、先ほど予約した半日ツアーとショッピングという事にして、NHKは放送されているけれど放映権の問題で海外ではオリンピック放送はできないらしく、11時には就寝しました。

2008年8月23日 (土)

グアム旅行記 1

また、1ヶ月ほどブログをサボってしまいましたが、8月17日から20日まで3泊4日で、グアムへ家族旅行に行ってきましたので、それをネタに再開します。

元々は家族3人分のグアム往復チケットをゲットできるようになるまでマイルが貯まったのが昨年の初春。マイルと言っても私の場合出張は年数回で中国までなので殆どは陸(おか)マイル=ショッピングマイル。昨年の夏グアムへ行こうと思ったのですが、すでに夏休みの特典航空券はキャンセル待ちで、結局ゲットできず。やむを得ず今年の夏休みをターゲットに特典航空券発売開始の100日前に押さえることができました。
次は、宿泊ですが個人旅行にすると(家族は何もやらないので)自分が全ての手配をしなければならないため、少々値段は張りますがJALPACのランドオンリー(現地集合・解散)のツアーに申し込み。
宿泊先は、3人1部屋という事を考えると、まず部屋にある程度の広さがあること。ただし、スイートルームはランドオンリーの対象外なので結局普通の部屋が最も広い「オンワード・ビーチ・ホテル」にする事にしました。グアムの中心のタモンから少々離れていて買い物には不便、子供連れが多い、などの欠点はありますが、リゾートホテルで、部屋に入ったときにエキストラベッドに占領されて椅子にも座れない状況は避けたいし、評判は悪く無さそうなので決定。

ちなみに、中二の息子は初の海外、カミさんも15年前に西海岸に行ったのが最後。私も出張でアジアにはちょくちょく行くものの、それ以外では7年程前に演奏旅行でベルギーに行って以来の海外旅行です。

帰国ラッシュの日ではありますが、成田に慣れていない2人がいるので夏休み中なので混雑していると困るのでいつもより早めに家を出発。上野からスカイライナーでフライト(10:00)の2時間少々前に成田到着。第2ターミナルの出発ロビーは改装が完了していてかなり広くなっていましたが、発券カウンターは少々混雑していました。私はWEB CHECK IN済みのe-ticketなので、ガラガラの機械の方でチェックイン。荷物検査もイミグレも通常の出張時よりはかなり空いていました。
出国後の免税店も大幅にリニューアルされており(4月出張で利用したときにはまだ工事中でした)綺麗になりました。

サテライトの出発ゲートからグアム行きのJALWAYSは定刻どおり出発しました。

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