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2007年9月 9日 (日)

エレティール管弦楽団演奏会 と 杉並公会堂

今日は、高校の後輩から招待を受けて 杉並公会堂へエレティール管弦楽団の定期演奏会に行って来ました。このオケは高校の後輩が4人、現在私が所属しているパイオニア交響楽団の団員が4人、かつてエキストラ出演して頂いた方なども数人いらっしゃいます。また、指揮をされた石毛先生は、かつてトレーナーとして3回程ご指導頂いた方です。

曲目は、チャイコフスキーのイタリア奇想曲と交響曲第5番の間に、ビゼーのカルメン組曲からの抜粋というかなり有名どころの曲を並べ、アンコールもチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番の第2楽章、あの有名なアンダンテ・カンタービレを弦楽合奏に編曲したものでした。
チャイ5は個人的に最も好きなシンフォニー、カルメンは一昨年、一週間の間に定期演奏会と愛地球博の2回の公演を経験した曲なのですが、自分としてはアンコールの「アンダンテ・カンタービレ」を最も思い入れ深く聞かせていただきました。
私の最も好きな邦画は、大林宣彦の尾道三部作のひとつ「転校生」です。(残りの2つは「時をかける少女」と「さびしんぼ」)この中で効果的に使われているのがシューマンの「トロイメライ」、マスネの「タイスの瞑想曲」、「天国と地獄」そして「アンダンテカンタービレ」です。「転校生」自体が大林監督独特の非常にノスタルジックな作品で、冒頭の8mm映写機がカタコトと音を立てながらモノクロのノイズだらけの映像から始まっている場面で「アンダンテ・カンタービレ」が流れて、いきなりグッときてしまったものでした。

ところで、杉並公会堂。建て直す前は大学オケや高校のOBオケの時に何回となく演奏させていただきました。当時は、床がツルツルで、床に楽器を立てるチェロとコントラバスの奏者泣かせでした。通常は、エンドピンといわれる金属などの棒の先端部分が尖っており、それを床に突き刺すか、先端部分に滑り止めのゴムカバーをして滑らないようにして演奏するのですが、杉並だけはそのどちらもダメ。その為に、蒲鉾板にアナをあけて紐を通し椅子に固定して、その蒲鉾板にエンドピンをさして演奏したものでした。
その杉並公会堂も改築され、改築後2度目。1度目は会社の合唱団の演奏会の受付の手伝い、そして今日。
ホールは収容人数も1100人強でアマチュアオケには適当、音響も悪くないのですが、大きな問題点があります。ひとつはエントランスが狭い、ロビーが非常に狭いこと。合唱団の時もお客さんの退出に40分以上の時間を要していましたが、今日の演奏会も退出に非常に時間がかかりました。それから、トイレの数が少ない事。満員近く入った場合、休憩時間は最低20分必要では無いかと思います。演奏する側としてはコンパクトで音も悪くは無いので良いのですが、この退出時間・・実は会場は 午前・午後・夜というコマ単位で借りており、例えば通常は午後の演奏会だと午前と午後を借りる。(1日借りると高くなるから)
だいたい午前は9:00-12:00 午後は13:00-17:00 夜は18:00-21:00というようなコマ設定になっています。
午前午後通して借りる場合は12:00-13:00もそのまま使えます。
その場合、朝9:00-10:00が仕込み、リハーサルが2時間プログラムの場合、10:00-13:00ぐらい、昼食を食べて14:00-16:00が本番なのですが、カーテンコールなどでだいたい16:20ぐらいまで伸びるとすると、17:00完全退出までに40分ぐらいしか無い。お客さんの退出に40分かかってしまっては、全く余裕が無いわけです。

会場自体はコンパクトで音も悪くないので、上記の点がちょっと使いにくいかな。スタッフとお客を1回ずつ経験してそんな事を感じました。

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コメント

改築後、私も今日初めて行きましたが、昔の面影が全く払拭されたホールに大変身していましたね。
舞台の後ろ側にも座席を作ったことで、若干狭くなったような気もしましたが、音響は良かったし、うまく採光を取り入れているようにも思いました。
座席部分は、もう少し傾斜があったほうが見やすいのではないでしょうか。前方はかなり舞台から下に位置しているような感じを受けましたが。

シューボックス型のホールは最近の流行ですね。確かに前から5列ぐらいはステージを見上げるような感じ、傾斜も小さいところが多いです。オペラシティも全く同型のホール。演奏する方は後ろから覗かれているので、かなり緊張します。

昨日はご来場ありがとうございました。

さて、後ろにも客席の話ですが…もっとも緊張するのは私たちHr吹きだと自負しています^^;
とは言え、みんな緊張しますよね。

演奏を後ろから見られる事はあんまり気にならないのですが、カラフルな譜面(私の場合GPの前に必ず赤鉛筆やマーカーを使って書き込みの清書をするので)を覗かれるのが恥ずかしいです。

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