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2007年6月11日 (月)

第17回定期演奏会 8

展覧会の絵、開幕です。

まず、最初の絵に行く通路をそぞろ歩き。有名なトランペットのソロで始まる最初のプロムナードです。
4分の5拍子と4分の6拍子の組み合わせを基本とするこのメロディは要するに11拍からなるわけです。最初はトランペットのソロ、続く11拍は、4本のホルン、2本のトランペット、バストロとチューバのアンサンブルに同じトランペットのソロメロディが乗っかります。金管楽器郡の組み合わせで更に4小節進行すると弦と木管に受け継がれ4小節、その後は全楽器群が1小節だけ集合。2分の3拍子のつなぎ目の後は4分の6拍子で最後まで演奏されます。
この曲は変ロ長調で書かれていますが、細かな転調が繰り返され調性が安定しませんが、最後は変ロ長調の和音で終わります。

この曲は、トランペットのソロが脚光を浴びますが、実はアンサンブルが非常に難しい曲です。ちょっと間違うと気持ち悪くなる和音進行が随所に使われているため、左右の耳をおっ立てて演奏しないとなりません。トランペット以外は簡単そうに思えるかもしれませんが、本当は結構神経を使う曲なんです。コントラバスも途中からの登場ですが、最初の音がちょっと有り得ないGes(G flat)という音です。だいたい、コントラバスの最初の音と最後の音は根音(各調性の基本となる音、基音ともいう)の場合が多いのですが、Gesという音が根音になるGes dur(変ト長調)は♭が6つというあまりお目にかかれない調性なので最初の音がこのGesという音になる事は非常に少ない。平均律でいうと、Ges=Fis(F sharp)で、このF sharpが根音になる調性も♯が6つ。どっちにしても、このソ♭≒ファ♯を最初に弾く事はあまり無い。
という非常に音程の取りにくい音からのスタートなのです。
ま、気にしない人は気にしないでしょうが、私はとっても気になってしまうのです。まずは、この音が正しく出せるかどうか、一発目の課題です。

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